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>゚)))彡 カツオノオカシラ 12月 >゚)))彡


* 23日 モトコちゃん *

  このまえ、母の当てた“日帰り倉敷バスツアー”にさくっと行ってきてん。ツアー内容や料理や風呂は別にフツーだったけど、バスでワタシ達の後ろに座った(たぶん)親子がキョーレツ。そのことをオモシロおかしく書いてお伝えできないワタシの力量を呪うわ。あーん、メッチャ良いネタやのにぃ。
  とにかく、母とワタシの思い出はその人達のことしかない。だってアータ、バスに乗ってる間中、ずーーーーーっとオバサン(たぶん母)のほうはダミ声でしゃべりっぱなし。二人いるはずなのに、一人でしゃべったはんのかと思ったくらい。「ツアーはやっぱりこういうのんがいるねんなぁ。」とイライラするのも諦めて、寝ようと思っても、ダミ声が大き過ぎて眠れない。とにかくしゃべりっぱなしだから、話の内容も垂れ流しで聞こえてくる。オバサンは一人暮しで、隣の席の人とは離れたところに住んでいる。オバサンは一人で家で倒れることを心配している。「こっちに引っ越したらいいのに。」と隣の席の人は提案する。最初、隣の人は友達かとワタシは推測したがどうやら娘さんらしい。でも絶対にオバサンのことを「お母さん」とは呼ばない。オバサンは携帯電話のことをよく分かっていない。やっぱりドコモが電波が良いと思っている。オバサンは糖尿病か何かの持病を患っている。娘さんには学校に通うような息子がいる。ダルメシアンの犬を飼っているが、息子もそこのお祖母さんも犬の面倒はみてくれない。犬がウンチをした後にお尻を拭くのかどうかにオバサンは興味津々…云々カンヌン。最初の到着地に着くまでで、かなりのプロファイリングができた。
  朝の暗いうちから出発している上、途中サービスエリアでの休憩もなかったので、もう飢えに飢えた状態でやっと昼食&温泉会場に到着。食事と風呂にしては滞在時間が短いなとは思ったが難なくバスに戻っていると、見事にワタシの後の席が2つ空いている。ヤツラ、遅れてるよ。添乗員さんが探しに行って、とりあえず娘さんのほうだけ戻ってくる。遅れて、オバサン。「もうカナンわ、アンタ〜。何、先戻ってるのよ〜。私、ロビーで待ってたんやでー。」と激しく娘さんをなじる。娘さんだって今来たところだ。娘さんも待っていたんだろう…とワタシは娘さんの反論を待つが、反論しているのか聞こえないだけなのか、またオバサン。「お風呂入るのに、時間短いわー。髪の毛乾かさんと来たわ。」…っておい、髪洗ってたのかよ。「でも、墨石鹸良かったな。」「アンタ、ほんま、どこで待ってたん?私、ロビーで待ってるって言ってたやん。もうアンタみたいな人嫌いやわー。」「え?ほんでモトコちゃん、いつバス戻ってたん?」「こんな旅行はやっぱり泊まりで来なアカンな。」「ちょっと、アンタ景色携帯で撮ってるの?」「団体行動やしな。団体行動。」 話の脈略があるのかないのか、ずっとこんな調子で一人でしゃべり続けるオバサン。とりあえず、娘さんらしき人がモトコちゃんという名前だということだけは分かった。
  で、次の到着地、海鮮市場まではずっと“お風呂に遅れた”ということをしゃべり続ける。そんなに反省しなくていいから、ちょっとは黙ってくれ。モトコちゃんが「次の場所まで10分くらいだ。」って言っているのにもかかわらず、「時間なかったからトイレにも行けなかった。」と言い続ける。しゃべり続けるから、オバサンは基本的に添乗員さんの説明を聞いていない。それでも海鮮市場で何を買ったのかものすごい大きい荷物を持って帰ってくる。「レンコン安かったな。」レンコンなんて買ったのか。
  やっと倉敷・美観地区に着いて、母とワタシはホッとする。やれやれ。やっとメインディッシュだ。ここはワタシは2回目なので、なんとなく流す程度に歩く。きびだんごもトンボ玉ストラップも買えて、ギリギリになりながらバスに戻る。あとは帰るだけだから、寝よう…と思ったらモトコちゃん。露天商の売る怪しげな名前を彫ってくれるストラップを二人とも買ったらしい。品定めして二人の品物の違いに気付く。モトコちゃんのほうは上手に頼んでネックレスにもストラップにも付け替えやすいようにカスタマイズしてくれてるらしい。なのにオバサンは“星”や“ハート”のパーツを多めにつけてもらうことに必死で、ストラップにはしにくいらしい。オバサン:「なんで私のも言うてくれへんのよ。私もストラップが欲しかったわ。」 モトコちゃん:「そんなん知らんやん、星、星、言うてるからやん。」の押し問答を30分以上は続ける。たかがストラップに。そうこうしつつもモトコちゃんはお友達へのお土産用のネックレスのわっか部分の部品(?)の不具合に気付き、帰ってからペンチで直すと言う。オバサン:「そんなん、私のもやって。今やって。」モトコちゃん:「今はできひんわ。そんなんしたら爪がボロボロになる。そんなん自分で簡単にできるやん。」オバサン:「どこをどうやるの?わからへん。やってよ。」の押し問答をまた30分。とにかくストラップ1個でよくこんなに話ができるもんだと感心する。っちゅーか、どこがどう気に入らんのか見せてみろ。席が後なだけにジロジロと見るわけにもいかず、隣の母ともしゃべらずじっと聞こえてくる会話を聞いているだけ。貴女達はこのまま解散のその時まで寝ないのか?周りの人は迷惑に思っていないのか?
  ストラップにもだんだん諦めがついてきたのか、「でもこの携帯に付けるとこないな。」と自分の携帯を出して既に付いているストラップの多さをモトコちゃんに見せる。オバサン、携帯持ってるのか!それでもまだ「やっぱりストラップが欲しかった。なんて言ってくれへんの。」とモトコちゃんをなじる。あげく、「こんなんに1000円も出して、高い買い物やな。」…1000円もしたのか!
  ストラップの話もやっと尽きたのか、今度はオルゴール・ミュージアムで買ったらしい福袋の中身を確認しはじめる。買ったのはモトコちゃん。出すだけかと思ったら、ご丁寧に1個ずつオルゴールを鳴らしてくれる。“世界に一つだけの花”にやたら感動するオバサン。その次のオルゴールは“北の国から”。やめてくれーーー…ボクは今、帰りのバスの中のわけで!「うわー、いいのが入ってるやーん。これは良い買い物やなぁ。私も買えばよかったわー。やっぱりこういうちゃんとした店のとこで買う“福袋は違うな。」とやたら誉めまくりのオバサン。福袋なんか買うか?ちゃんとした店か?とワタシが「?」マークをいっぱい出していると、オバサンがどうやらひとつのオルゴールにご執心。ピエロで首が動くオルゴールがどうしても欲しいらしい。「その時計と引き出しのついたヤツはアンタが持っておきーな。それ高いわ。キンキラキンやもん。あ、そのフォトフレームもいいな。それ使えるやん。写真入れんでもいいんちゃう?…これちょうだい。」息付くヒマもなく畳み掛けるので渋々モトコちゃんも、ピエロのオルゴールを譲る。オバサン上機嫌。「これ、毎日聞いて寝るわ。これ曲がいいわ〜。」と鳴らした曲は“エリーゼのために”。そんな良いか?絶対飽きるでアンタ。
  「それにしても、こんだけ入って5000円ってお得やな!」5000円もしたのか!オルゴールの余りモンに!こういう人がいるから、こういうツアーが成り立つんだ…とワタシは心の底から感心した。しばらくオルゴールで楽しむとまた「ストラップが欲しかった。」と言い出す。また始めからぁ?もう勘弁してよ〜。「そういうと、添乗員さんが言ったはった岩海苔ってどこで売ってたんやろな?」 それは海鮮市場ぢゃ!!!
  そんなこんなで帰りのバスもしゃべりつづけたモトコちゃんのオバサン。たいがい常識のない人に出くわすとプチンと音がしてキレてしまうワタシだけども、なぜかモトコちゃんとオバサンにはそれほど腹が立たない。ついぞ会話を交わすことも、どんな顔をしてる人達なのかをしっかり見ることもなかったけれど、またどこか旅行に一緒に行きたいものだ!?

ハイ、ここまでよ

* 21日 ねんまつ?ネンマツ? *

  今年は、いつもに増して年末という感じがしない。あと数日で新しい年だというのがもひとつピンとこない。「今年の映画で何が一番?」という質問にピンとこなかったのもそのせいかもしれない。こういうご時世だからか年々世間の雰囲気が地味になっていってる気がする。
  ピンとこないからそうなのか、そうだからピンとこないのか、どちらが先かは分からないけれども、ワタシにとっては珍しく年賀状にも着手できていない。早い年は10月くらいで原版が彫りあがりそうだったから、せめて11月まで待とうとしたこともあったくらいなのに。今日、やっとこさ、原版を彫ることができた。それも騙し騙しでだ。とりあえず、今日は彫るだけにしよう、と自分に言い聞かせて。なんか受験勉強がどうしてもできない時の気分だ。やり始めたらすぐできるんだけど、やるまでがなかなか。ちょっとしたことが億劫。次は色付けだけして、その次は宛名印刷だけして、もうちょっともうちょっと。
  でもやっぱり年末なんだなーとちょっと思うことは、テレビ番組が次々と終わって行くこと。年末だろうと、お正月だろうと、そういう時こそ普通のテレビが見たいのに。
  あ、ひとつ誉めてください。この前、ボクササイズやっと復帰しました。“感動の再会”なんてものをちょっぴり期待してたんだけど、行ってみたらワタシの知ってる人は全然いずに、すっかりメンバーが新しい人に入れ替わっていた。寂しい。ワタシが行かなくなったから、皆辞めちゃったのかしらん。あーあ。また、イチからカツオワールドを創り直しか。ボクササイズの腕のほうは、そんなに劣ることも無く、かといってなんの成長もなくちょっと悲しくなった。バンテージの巻き方が一瞬危うくなってヤバイと思ったけど。次の日には、気持ち良く筋肉痛にもなって満足満足。さぁ、また体を引き締めるぞー…って気合いを入れても、これまた年末年始でお休みなのよね。

ハイ、ここまでよ

* 18日 『ラスト・サムライ』 *

  それよりも先に書くことがあるだろう、と“あっすっす”からお叱りを受けそうなのですが。(あっすっす?)
えーっっと、『ラスト・サムライ』観てきました。ワタシは渡辺謙よりもトムソンガゼルさんに注目。すごい。ワールドワイドやん。一体全体トムソンガゼルって何?ってことなんやけど、ウチでは昔からいわゆる時代劇がよく見られます。『おおみそかだよ、ドラえもん!』が見たいようなお年頃でも『忠臣蔵』。チャンネル権の無いワタシは必然的に見る羽目に遭うのですが、しぶしぶ見ているのもつまらないので、ワタシなりの楽しみ方を見出して、ずっと斬られ役の人で注目している人がいました。その人がトムソンガゼルさん。命名者はワタシ。その強烈なメイクがトムソンガゼルという動物に似ているから、トムソンガゼル。要は、ノーズ・シャドウ入れすぎなんやけど。顔もトムソンガゼルっぽいよ。トムソンガゼルの友達とかいーひんけどさ。今になってテレビが注目しはじめて、今となっては名前も知ってるけど、あえてここでは名前を載せずにトムソンガゼルと呼ぼう。ウチではトムソンガゼルで通っているから。これから見る人は「この人がそうなのかしら?」と想像して楽しんでください。これまた良い役やったはります。トムソンガゼルという動物を知らない人も、よい機会なので、一度調べて一つ賢くなっておきましょう。
  でもって、ワタシは涙してしまったよ。どこがどう、というわけではないんだけれども、なんかこうそこはかとなく涙が。こんな奥ゆかしい感動を、たとえばアメリカの人達は理解できるんだろうか?と興行的なことまで心配してみたり。まぁ、そういう人は最初から『ニモ』を見て、ハリウッド的な感動で感動してるわけか。
  字幕もなんか面白い。日本人が日本語でしゃべるところは英語で字幕が出たりして、「英語+日本語字幕」⇔「日本語+英語字幕」が入れ替わったりすると、頭の中が直流電気⇔交流電気みたいになる。ちょっと大げさか。日本語が英語字幕に直されると「え、英語ってそんでいいの?」と暖簾に腕押し気分になること請け合い。「一刻の猶予もありませぬ!」なんてセリフがただの"We must go."程度になってたりする。一刻の猶予がないもんはないんだっ!それでは微妙なニュアンスがちょっと伝わらないぢゃないか。ま、そんなこと求めるのは無理な話だけど。
  それはそうと、「今年見た映画で何が一番良かった?」なんて質問にも答えるのは難しいなぁと思った。『CUBE』と『シックス・センス』以来、ガツンとやられた印象が無いような気がして。でもそれって、どっちも“感動した”とかそういうのよりも、“映画の作り方”にガツンときてるからな。なんかちょっと違う。

ハイ、ここまでよ

* 14日 コンビニには危険がいっぱい *

オマケ付き   またつまらないものを買ってしまった。(石川五右衛門の声で)
とりあえず、オマケお菓子のラインナップを見て、なんとはなしに、コンビニのドリンクコーナーの前を通りかかって、コカコーラの製品に“ファインディング・ニモ ストラップ”のオマケが付いていることに目が止まる。なになに、どんどんつなげていけるのか。ふーん…かわいいやん。とりあえずマーリン・ニモ親子をつなげてみたいな、と探す探す。ガンガン奥まで手を入れた。運良くニモ親子が手元に揃う。後からまた欲しくなったらカナンし、とりあえず買っておくか。
思い出の味?   じゃあ、お会計を…とレジに向うと途中にお菓子コーナー。“サルサdeスナック”という見かけないお菓子に目が止まる。も、もしやこれはサルサソースにdipして食べるチップスか!サルサソースも付いてる!アメリカで食べてたヤツやん!…そう、アメリカに短期留学した時に、誰かがチップスとサルサソースの瓶入りを買って、移動中のバスの中でも寮に帰ってからでも、クラスメイト皆で代わる代わる夢中になって食したお菓子ではないか!懐かしい!あの味がするんやろか?嗚呼もう、時間もすべて戻してくれ!…と半狂乱で手に取る。ちなみにチップスは“うすしお味”と“タコス味”があるらしい。
オマケ付き   お会計して予想以上の出費になって「あーあ」と思う。コンビニには誘惑がいっぱいだ。コーラなんて飲まへんのにどうすんねん。とりあえず、ニモ・ストラップはつなげてみてカワイイと満足した。(完成図の写真←)…っちゅーか、『ファインディング・ニモ』自体、「ピクサー映画には触手がのびない」と公言しているのはワタシちゃうんか?っちゅーか、コンビニに入った目的はコーラでもサルサ・チップスでもなかったのに!

ハイ、ここまでよ

* 11日 悪循環 *

  そのわりには(どのわりには?)、大事なオークション終了時間をすっぽかしてしまったりするんですけどね。「これは落とそう」と狙ってたヤツでも。良いことか悪いことか。以前のワタシなら、体内時計ビンビンでばっちりピンポイント攻撃できてたのに、どうしちゃったんだろう?逃した魚はますます大きくなるっていうのに!まったくもって悪循環!

  以前通っていたボクササイズも時間が不規則な丁稚奉公を始めてから行けたり行けなかったりでだんだん足が遠のいた。するとみるみる肉がついてきた。こりゃいかん、また復帰せねば!と思いついてかれこれ2か月ほど…まだ復帰できてない。今日こそは!とは思うものの、なんとなく1歩が出なくて「また今度」ってなる。でもその後に来るのは罪悪感。行けなかったことに対する罪悪感。別に行くのが嫌なわけじゃないのよ。早く運動して汗かいて、引き締ったボデェを手に入れたいし。じゃあ思いきって行ってしまえば楽になるやん、って言いたくなると思うけど、まさにそうなんやろうけど、なんか1歩が出ない。それで「あーあ、あーあ」とまた気分がどんよりの堂々巡り。あー、まったくもって悪循環!

ハイ、ここまでよ

* 10日 ♪よーく考えよ〜 *

  お金は大事だよ〜♪ う〜う う〜う…
  どうしようもなく“何もする気がしない病”になって、外に出るのも何するのもやる気がないってなってたと思ったら、今度は火がついたようにPlaymobilがアレコレ欲しくなってきた。…いや、これでも治まってたほうなんですよ、ワタシなりには。
  これまた妙なもんで、ワタシが「欲しい」と思うと、その品物がそこらから姿を消す。どこかで盗聴されて、意図的に隠されてるのかと思うくらい、無くなるんです。そうなるとまたムキになって欲しくなる。思い付く限りの手段を使って探しまくる。
  こういう手に“入りにくいものほど貴重なものだと考える傾向”を「希少性の原理」というらしい。ワタシたちは、手に入れることが難しいものは、簡単に手に入る物よりも良いものだということを、経験的に知っている。だから、どのくらい手に入りにくいかを基準にして、その物の価値を判断することができる。ほとんどの場合、この経験則は正しく機能する。また、入手が容易だったものが入手困難になるというのは、自由を失う(制限される)ということである。人は、既にもっている自由を失うことを極端に嫌う。そのため、失った自由を回復しようとして、以前よりずっと自由を求めるようになるのである。最も興味深いのは、入手可能だったものが入手困難になると、その対象をより高く評価し、以前にも増して欲するようになることである。例えば、同じ商品でも、入手が困難になるだけでよい商品だと感じ、ますます欲しくなるわけ。まぁ、“たまごっち”現象はそんなことが起きたのだろうし、BE@BLICKやKUBLICKはあえてレアなものを作ることで作為的にその現象を引き起こしてる。たしかにワタシも同じ時計なら、今お金を出せば普通に手に入る現行モノにはなんの魅力も感じず、やっぱりアンティークのほうが欲しいと感じる。
  これって、他のことでもそうらしい。勉強しようと思っていたところに、親から勉強するように言われた場合、勉強するどころか逆に反発して勉強しなくなるってやつ。これは、自分からすすんで勉強するという行動の自由を、親によって脅かされたためで、勉強しないという行動をとることで、脅かされた自由を回復したということ。恋愛でもそうらしくて、まさに『ロミオとジュリエット』なんかがそうらしい。恋愛の自由を親によって制限されたり脅かされた2人は、愛を深めることで抵抗し、失われた自由を回復しようとする。妨害があればあるほど愛が深まる心理を嘘か誠か「ロミオとジュリエット効果」というのだそう…なんて無理矢理シェイクスピア話で終わらせたりして。

ハイ、ここまでよ

* 1日 すごすご *

返り討ち   世の中、上手くできてるもんである。ソニータイマーが働いた(11/29の日記を参照)と思った後は、病院タイマーかよ!(←病院に着いたとたん、痛みが和らぐアレです。)
  雨の渋滞の中、ひーこら重たいテープデッキ持って湖の対岸の大型電気屋さんまで行ったかと思ったら(舟で?)、修理窓口の台の上に載せたとたん、蓋が閉まってやんの。思わずこの目を疑ったよ。電気屋のお兄ちゃんも「え…閉まってますけど…」と絶句してたさ。メチャメチャ普通に開け閉めできるようになっていたので、そのままスゴスゴと退散。本当にスゴスゴという音が出たね。(ホンマ?) 結局、なんですか?ワタシはわざわざ渋滞に巻き込まれに行っただけですか?
  ついでだから…とずっと気になっていた外付ハードディスクなんてものを購入してしまった。(商法に乗ってないか?)なんか、こういうメカを買う行為ってメチャメチャ“マニア”っぽくて、自分でも大丈夫かなと思う。世が世なら、秋葉原や日本橋で紙袋持ってウロウロしてるで、ワシ。(どういう世だ?)フィギュアとかオモチャとか好きやしねー。

ハイ、ここまでよ

(c)katsuo3