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>゚)))彡 カツオノオカシラ 9月 >゚)))彡


* 26日 『座頭市』 *

  カッコイイ〜!次はカツオさん、“居合い抜き”か???…でもそんなんしたら、そこらで辻斬りがしたくなるしなぁ…(←犯罪です!)
『たけしの誰でもピカソ』で『座頭市』特集ってことで、殺陣と例の“ゲタップ”をやっていて、いよいよ火がついてしまったカツオさん、いてもたってもいられなくなって、思い立ったが吉日で『座頭市』見てきました。映画が安くなる日じゃなかったけど、ちゃっかりカード提示で300円だけ安くしてもらってさ。
  勝新太郎の『座頭市』には太刀打ちできないだろう…とふんでいた母も、たけし監督の全く違う観点からの『座頭市』に第満足。岸部一徳さん柄本明とかそういう“良い”役者さん達がスゴイ存在感で良い味出してたなぁ…。

褒めてもらった時計   せっかく出かけたのだから…と、ついででいっぱい用事を済ますカツオさん。電池が切れていたマックイーンの時計に電池を入れてもらうのと、ebayでgetしたカーミットさんの時計のベルトをに換えてもらう。文字盤のカーミットさんの緑に合わせるのだ。我ながら「良いお仕立てだわん」とホレボレしていると、お店のおねーちゃんも「カワイイですね!」と時計を褒めてくれた。この場合、お世辞だろうがなんだろうが真に受けておく。時間と共に太陽から月に変わる文字盤に興味を示してくれて、「どこで手に入れたんですか?」と尋ねられた。アハハ、日本では売ってないんだよね〜、コレ♪
インディアン   あと、予約しておいたthe jeevasのアルバムも早速迎えに行った。嬉しいことにDVD付き。確実に手に入れとかなければ。特典にバッチまでくれた。Kula:Shaker時代にはインド色豊かだったクリスピアン・サウンドも、jeevasになってからは一変してアメリカ色に。(彼らはイギリス出身です。) 今回のアルバムも"Cowboys & Indians"なんてタイトルで、ジャケットもこれでもかってくらいアメリカン。(インディアンってことで、写真はインディアンなプレモで→) でも、CCRの"Have You Ever Seen the Rain"をカバーしてるのがアルバムに入っててすごい嬉しかった。好きなんです、この曲。いや〜ん、クリスピアンと気ィ合うわ〜。(←白昼夢)ワタシもアコギでやってみたいなぁ…。 何が良いって、Kulaにしろ、jeevasにしろ、彼らはカバーした曲をすっかり自分の曲にしちゃう点。オリジナルかって勢いでカッコ良くなっちゃってるんだよねー。(←のろけ中)

追伸:本屋に寄ったら、オモチャ(?)の雑誌で“モダンペッツ”な“チェブラーシカ”が近日出ることを発見!これは大変!

ハイ、ここまでよ

* 20日 贅沢は敵だ! *

  今月はワタシにしては快挙なくらいお金を使ってない!…そんなに自慢できることではないか。普通の人はこんなもんなんかな。
  1丁目からほとんど出てないような生活やもんな。自然と、こうなるわな。おかげさまで、金銭感覚も人並みになってきたのか、もったいない感が出てきました。(←別に今まで無かったわけではないのよ。) いろんな生活必要経費を削減できないか考え出した。1丁目から出てないのに車持ってるなんて、こんなもったいないことないわな→でも手放すのはちょっと…→とりあえず車の保険の見直しじゃ!「走行距離に応じて…」のうたい文句のところでインターネットお見積もり。→ちょっと待てよ、このインターネット代だってバカにならない…インターネットでTVや映画を見ようってわけじゃないから、プランを下げてもいいんじゃないか?
  …てなことで、さんざん迷ったあげく、えいやっとベーシックな8MのADSLを外した!解除が成立したら、速度を落として繋ぎなおしじゃ!→と勢いは良かったものの、ADSLが使えなくなってとたんにダイヤルアップ接続のやり方を忘れている自分に遭遇。しかも遅っ!覚悟はしてたものの、なんですか?この遅さは!ピー…ガー…ンゴロンゴロ〜を何回繰り返すねん!あげくはじかれてかけなおすし!「やっと繋がった」と思っても、画面はなかなか表示されへんし。表示されるまでに別の用事ができそうな勢い。現在流通しているホームページのほとんどが見られへんの違うやろか?そんなことでいいのか?昔って皆こんな感じやったんやろか?…急に石器時代に戻ったワタシは多少の怒りも覚えながら、母の分の自動車保険(←ワタシに触発された)も申し込んでいたら、知らずに母が電話をかけようとしてしまい、途中でブチッと接続が切れて画面消えちゃうし!!!ありえねーーーー!!!かれこれ、40分近くかかっていたお見積もりからやり直しかよーーーー!!!
  こんな調子でADSLの速度下げてもやっていけるんやろか?それとも、このダイアルアップ接続に慣れてしまえば、低い速度でもADSLは快適に感じられるのだろうか?一度生活水準を上げちゃうと、もう下げられないね。こわやこわや。

ハイ、ここまでよ

* 13日 "HARRY POTTER and the Goblet of Fire" *

  ハリポタ4巻目、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』原書、読了!ぐわしっ!
ちょっとした辞書ほども分厚さのあるこの本、手で持っているだけでも疲れてしまうこの本、やっと読めました!満足感!達成感!
  まず、今回は三校対抗試合なんてものがあって、ホグワーツの他にも魔法学校があったんだ…って驚きがあります。魔法界人気スポーツのクディッチにもまんまサッカーのノリでワールドカップがあったり。ハリー君の人間界での生活の描写の中にPlay Stasion 2なんて日本的な(!)単語も出てきたりして、妙に親近感というか現実味も湧いてみたり。今回はちょっとお年頃になってきた感のあるハリー君やロン君、ハーマイオニちゃんの学生生活が垣間見れるダンスパーティー騒動があったり、いつもチヤホヤされてるハリー君にやきもちを妬くロン君がいたり、ボーッとしてるハリー君よりロン君のほうがずっと“人間味”がある。ロン君はクディッチワールドカップでご贔屓の選手のフィギュアも持ってたりするしね!(←これがまた魔法界だから、手の上で勝手に動いたりするシロモノ!)
魔法のチェス   いろんなところに散りばめられた伏線の部品を、J.K.ローリング節で最後にはアレヨアレヨとつながっていくのもまた見事。なんか推理モノ読んでるみたいな気分になる。でも、今回も出てきた大活躍のドビーと、女の子版屋敷しもべ妖精のウインキー(←ドビーにメスがいたんだ!)、ウインキー達に使いをやったくだりはあったけど、あの後、最後にはどうなったか書かれてなかったような気がするけど、ちゃんとダンブルドア校長によしなに取り計らってもらったのだろうか?あのままではウインキーが可愛そうだ。
  5巻のペーパーバック版が出るまでつなぎに1巻にでも戻ろうかな〜と考えています。1巻は日本語版で読んだだけだから、英語では読んでないんだー。この4巻から比べると1/4ほど薄いのが今更ながらにビックリします。あ…“ハリー・ポッター展”でみかけた“魔法のチェス”(←映画のあの名場面と一緒!日本未発売!)が、あの時は諦めたけど、やっぱり欲しくなって通販で買っちゃったって言ったら呆れる?

ハイ、ここまでよ

* 9日 お宝発見! *

  あーーーー、世間の皆様スイマセン。3日も連続で奉公すると、疲れちゃうよ。奉公先が同じ1丁目にあるからって、ほとんど1丁目から出てないんじゃないだろうか?ってな生活を送っております。魂が死にかけてます。だから、カツオノオカシラもUPされずにいました。
エースコックのブタさん   毎日、ありがたたいことに、英語シャワーを浴びているんですけども、最近、沈黙は金状態。いかんです。それこそ最初のうちは寝る前になっても神経ビンビンで頭の中で「これって英語でなんて言うんだろう?」って考えちゃって「うるさーーーい!」と“怪物くん”状態で大変でした。でも、学生時代のド短期留学でも気付いたけど、ワタシみたいに日本語でも自分からなかなか見知らぬ人に話しかけないタイプの人見知り屋さんは、英語になっても話さないんだよね、結局のところ。まぁ、何か共通話題を見付けたら、それを突破口にガーガーしゃべり出してしまうんですけど。そのうちエイゴリアンになれるんだろうか?

人の子ほどあるキューピーさん   ところで、今日、長年、思っていたお宝を手にすることができました。それがコレ↑。エースコックのブタさん。「えー、汚いー」ってか?…えー、年代モンやねんでー。だって、少なくとも母が嫁いでくる前から祖母の家にあったものだから。祖母の家も古くからお商売屋さん(食品問屋さん)してたので、こんなグッズが無下に転がっていたり、コカコーラの古い看板が壁の補強に使われていたりしたの。それこそ、進駐軍が日本にいたころには、米軍のお下がりグッズがゴ〜ロゴロ。話を聞いているだけでも、ヨダレが出そうなくらいにすごいお宝だったんだと想像がつく。(業者に二束三文で持って行かれたらしい!惜しい!)
後ろには羽根。   んでもって、このブタさんは、ワタシが小さい頃から目利きを発揮して、祖母の家に行く度に「欲しいなぁ」と思っていた物。でも、「欲しい」なんて言う選択肢は思い付かなかったし(←子供であるということを武器にすれば良かったのに可愛くない。)、祖母が亡くなってから、物置き同然だった場所もキレイに整頓されてこのブタさんもいつしか姿を消してしまったので、残念に思っていたの。で、最近になって、言わずもがなのTV番組で結構なお値段がついているのを見て、母に「アレずっと欲しいと思ってたんだ〜」と打ち明けたところ、口実を見つけて今日発掘してきてくれたのだ!だいぶ磨いたけど、これ以上キレイにならなかった。あと、以前、人の子ほどある大きさのキューピーちゃんも親戚の家から没収してきたんだよねー。どちらも「そんなに価値はないと思うんだけど…」と捨て台詞を吐いてきたところがポイント。

ハイ、ここまでよ

(c)katsuo3
シェイクスピアの小窓