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>゚)))彡 カツオノオカシラ 8月 >゚)))彡


* 26日 「せ、せつこぉ〜!」 *

  ↑清太さん(@『火垂るの墓』)風に。ワタシの体が大変なことになってます!
数日前から「なんかかゆいなぁ〜」と思ってたら、足のスネの広範囲にボチボチボチボチと“あせも”風の発疹がっ!こんなに“あせも”まみれになったのは生まれて初めてちゃうか?ってくらい。少なくとも物心ついてからはないです。「アカンで、栄養失調ちゃうやろか?米、食べてないからやろか?」なんて昨夜まではふざけてたのに、今日、改めて見てみると、足だけじゃなく、腕や手までもボチボチボチボチ…。首から頭皮から、もう全身かゆい。お風呂に入ってさっぱりしよう、と全身鏡で改めて自分の体を見てみたら、太ももとかえげつないことになってました。怖すぎて、皆さんにお見せすることができません。(←どっちにしろ見せられないけど。) 痛いのって心配してもらえるけど、かゆくて死んだ人なんていーひんやん。ツライところやわー。
  もう、ミミズ腫れみたいになってて、なんだかおかしな病気になったみたいな状態。あまりのヒドさに母も「それ、“あせも”ちゃうんちゃう?」と心配しはじめて、皮膚科の診察券を見ても時既に遅し、診療時間終わってます。…と、いうことで、明日も収まってないようなら、お医者さんへ行ってきます。どうせ、「はい、“あせも”ですね。」って言われて終わりなような気もしてるんやけどー。

ハイ、ここまでよ

* 21日 『英雄−HERO』 *

  我観映画“英雄”。(←偽物中国語) 英雄(ヒデオ)と書いてHERO、観てきました。アクション楽しみにして行ったんだけど、カンフーではなく、剣を持って戦ってた。ま、どっちにしろ動きが美しいのだけれど。吊られてるから、「ハイ、飛び過ぎー、回り過ぎー」とツッコミたくなる気持ちは抑えて抑えて。
  美しいといえば、その景色!画面、メチャメチャキレイです!ホンマに中国に行ったらあんなとこあるんやろうか?どうしてくれるの、また行きたいとこ増えたやん!ワダエミさんの衣装もすごいキレイだった。中国の水じゃ上手く染まらないからって、全部ミネラルウォーターで染めたんだとか。あと、あの兵隊さん達がCGじゃなく全員エキストラだっていうのは本当ですか?中国だからこそできるんですか?だって、ストームトルーパー(@『STAR WARS』)よりも、オーク(@『ロード・オブ・ザ・リング』)よりも多いですよ!
  中国モノ(?)の映画のワタシの密かな楽しみは、エンドロールをじっくり見ること。英語でサウンドテクニクスと書かれているところが、中国語では録音工程と書かれていたり、カメラがそのまま撮影だったり、Special Thanks toが鳴謝だったりするんです!!! へぇ〜、いっぱいの感謝の表現は「鳴謝」と言うのか。日本もおかしなカタカナ英語使ってないで、全部漢字で表したら一目で意味が分かるのに〜。マニフェストって何ですか?マニファクチュアなら歴史で習いましたが。鳴謝。

ハイ、ここまでよ

* 19日 クララのバカー! *

クララとヨーゼフ   駆け込みセーフで『アルプスの少女ハイジ』展にも行ってきた。開催期間最終日。無料招待券が一枚あったからさ、母と連れ立って行ってきた。休日を外して行ったつもりが、やっぱり夏休みだからか、チビッコが多い。…っちゅーか、イマドキのチビッコはハイジなんて見てないんと違うん?ワタシ、全部セリフ言えるで。
  展示はハイジの家やクララの家の設定の下書きがすごかった。ホンマに家建てられるでってくらい、すごい細かく設定がしてあるんだもん。あと、ハイジを含め登場キャラの身長の設定も!ハイジって背伸びてるんや…。

ペーターとゆきちゃん   …そしてお楽しみの物販コーナー(←ワシ、そればっかり…)。版画の値段や特大ヨーゼフ人形に目を奪われるも、ワタシが目を皿のようにしてしまったのがとろけるチーズのミニパンというお菓子!これまた、オマケがスゴイねん!!!フィギアでおなじみの海洋堂さんの製品で造りが良い!良い仕事してます!目玉商品はおんじハイジとヨーゼフのセットなんだけど、山小屋での1シーン、チーズ釜を前にしておんじがとろけるチーズをハイジのパンに載せてあげてる場面で、もう物語が漂ってきそうな精密な造りで。でも、そこは食玩、中身が分からないんです!!!…ということで、おんじとハイジを当てるためには2つを合体させないと出来上がらないので、最低二つは買わないといけない。普通の人ならそこで諦めるのかな?ワタシは必死に手で持った感触を頼りに「重そうなやつ」を探し始めました。そして選び抜いた二つを購入。物販コーナー出たところで早速開封。(この際お菓子はどうでも良い。ビックリマンシール現象。)
  1つ目…クララ…あぁ…2つ目…またしてもクララクララのバカー!悔しさのあまり自制心を失って、また物販コーナーに戻り、また手で持って重さをはかり始める…今度はせめてクララを外すために軽いのも入れてみよう。1つ目…ペーターとゆきちゃん!2つ目…またしてもクララ!クララのバカー!…アカンはもう…ペーターが出てくれただけ救いだけど。でも言っておくけど、多い人は箱を積み重ねるようにして購入してたんだよ!

  …でもって、『アルプスの少女ハイジ』のDVD全13巻が揃えたい熱が再燃。ハイジ貯金でもしようかな。それから、スイスのお山にも行きたくなった。マイエンフェルトは本当にある街なんだ…そこを周ってから汽車に乗ってオーストリアのフランクフルトに行きたい。そんで高い所に登ってお山を探して…夢は荒野を駆け巡る。

ハイ、ここまでよ

* 17日 ロン君の家に行ってきた。 *

  ↑友達みたいに馴れ馴れしく。ちょっとなかなか寝付けないから、起きて日記でも書きます。ただいまかなり深夜ナリ。
今日はワーナーの“ハリー・ポッター展”(?)…って『ハリポタ』だけがメインじゃないんだけど…に行ってきました。行って早々、“組み分け帽子”が小学生以下に限定されているのを見て愕然!(←え?マジでやる気だったの…?)チビッコに紛れて、“組み分け帽子”を嬉しそうにかぶせてもらってニカーッって笑ってるワタシを想像するのも嫌だけどさぁ…。
  とにかく日曜だわお盆だわ、と日程も良くなかったのか、チビッコでいっぱい!人込みに疲れてしまった。でも、ロン君の家にはちゃんと行って、自動で皿を洗っている様子や毛糸を編んでいる様子は見てきました。でももうさすがのワタシも“フルー・パウダー”を使ってワープできる暖炉で写真を撮ってもらうための列には並ばなかった。
  そう、結局、全然写真撮ってないの!肝心の撮りたいところは撮影禁止になってて…。それだからちょっとガッカリ感が残るのかな。“組み分け帽子”のせいではなく…(←引きずっている) それこそ、同じワーナー映画の『マトリックス』の映画で使用されたグッズを展示してあって、「写真撮りてぇぇぇー!」って感じだったんだけど。キアヌ・リーブスが着たという衣装にも触ってみたかった…。『ハリポタ』映画グッズもロックハート先生の教科書が各種置いてあって、かなり欲しかった。(←いや、展示品だってば…)
  お楽しみの物販コーナーではスネイプ先生のTシャツが売ってて、あえてコレ渋い!…でもママに叱られるから…と指を咥えて見ていました。チェス・セットは“買い”やったやろうか?でも買いだしたら、いろいろ欲しい“チェス・セット”があるねんなー…兵隊が“トランプの兵隊”になってる“アリスのチェス・セット”とか…云々

  でも何がすごかったって、展示場の入り口にワーナーの“トゥイニィー”とかいう黄色いヒヨコ、あのシリーズばっかり集めてるコレクター個人の所蔵品がガラスケースに入って飾ってあったこと!…ワタシのカーミットはいつ“お呼び”がくるんだろう?悪いけど、あんな小っちゃなガラスケースでは入りきらんぞ。しかもワタシでも箱1回しかあけたことのない超貴重品まで!!!
  そのコレクション見てからだったから余計に注目してしまったんだけど、物販コーナーで、うやうやしく奥から出されてきたその“トゥイニィー”のライバルの黒い猫みたいなんの置き物(?)を、すごい“その道”の手つきと鋭い視線で発泡スチロールから出して検品していた人がいた。コレクターなんだね。買うんだね。「へぇ〜、あれがカワイイって人もいるんやー…」ってワタシには言われたくないだろうけど!   

ハイ、ここまでよ

* 16日 大仕事→ぬか喜び!? *

  えー丁稚奉公し始めたカツオさんですが、まだまだ右も左も分からなくてもどかしい限りです。でもなんと今日は重要な任務を遂行してきました。そう、新しいガイジンの先生候補を、面接のために最寄駅まで迎えに行く、という任務です!!!
  …そんなもんワタシにできるんかいな…とややnervous気味でしたが、25歳男性、茶色い髪で平均的な背丈、眼鏡をかけている…という、“手がかり情報”を見てちょっと色めきたつカツオさん。ちょっと、レゴラス様みたいなん来たらどうすんのよ!?え?そのままお持ち帰りですか?とか思って行くと、なんのこたぁない、ちょっと小太りな兄ちゃん(というよりも若くしてオッチャン?)が改札を出てきたので、"Excuse me, are you…?"と恐る恐る尋ねるとドンピシャ。ぬか喜びかよっ!まぁ、ある意味レゴラス様みたいなんよりも、安心感を与えるけども。でも、駅から奉公先まで徒歩約7分、少ない語彙で、どないして話を繋ごう?って感じで…アワワワ。
  でもこうしてワタシがガイジン=レゴラス様、とすぐに連想してしまうように、多くの日本人がガイジンをムービー・スターのようにチヤホヤしてしまうので、多くのガイジンさんも“チヤホヤされ”慣れてきているらしく、ガイジンさんを使う側もなかなか難しいようです。そんなこと考えてみたこともなかったけど!戦後の進駐軍の時代から脈々と続いている精神かしらっ?中にはそのレッスンの時間さえ経てばいい、と思ってるようなガイジンさんもいるらしく…こっちが“使う側”として毅然とマネージメントしないといけないんだって。じゃあ大手のNO●Aだのジ●スだの、それこそ大学や中・高等学校で、たくさんガイジンさんを扱っているけれども、どうやってるんだろう?って思っちゃった。今いるカナダ人の先生がすごくキッチリしてて良い先生だけに、次が危ぶまれます。
  …さぁ、今「ガイジン」って何回言った?(←タイムショック風)

ハイ、ここまでよ

* 13日 カツオ、丁稚奉公に出る *

  宮仕えを終えて、“自由人”というか、ロング・バケーションというか…つまりは無職の身分無し状態が長かったカツオさん。この度、ひょんなきっかけで丁稚奉公先が見つかり、本日、第一日目の丁稚見習いをやってきました。ホント、♪巡り会い だからぁ〜…と歌いたくなるくらいひょんなきっかけなんですけど。今までもがいて、散々バイトも落選してきましたけど、運命の糸はここにつながっていました。…遅咲きながらワタシが通い始めた英会話教室の受付…なぜか先生にとても気に入ってもらい、見初めて(ミソメテ)いただいたのです。ネイティブの先生を見るとになっていた現役の日々からは想像もつかない環境です。まだまだ頭痛が続く日々ですが、社会復帰リハビリ(!?)にボチボチ頑張ります。

ハイ、ここまでよ

* 10日 『ハリポタ』4巻もかなり後半戦 *

  一日ちょっとずつしか読めないから、本が長持ちしていいわ〜、原書って。4巻はなんだかダンス・パーティーがあったりして、学園ドラマのようになってます。3巻はなんか暗いイメージしか残ってないので、4巻のほうを映画化して欲しいなぁ。映像で見てみたいシーンとかあるし。
  かつおさん、4巻で名セリフを見つけてしまいました。『ハリポタ』3巻から登場のハリー君の名付け親シリウス・ブラックが言うんですけどね、
 "If you want to know what a man's like, take a good look at how he treats his inferiors, not his equals."
  どうよ、この『天才少年ドギー・ハウザー』顔負け(?)の名文!!! …ワタシの想像翻訳しますと(←調べろ)、「もし、その人の“人となり”を知りたいなら、その人と平等な立場の人でなく、その人より目下の人をどう取り扱うかをよく観察しろ」ってな感じです。(中学生並の直訳) 「ハッ!」と職場の風景を思い浮かべたりしませんか?あー、どこでもそうやねんなーと思ってしまいましたさ。

  話ちょっと変わって、最近のワタシの発したファニエスト・イングリッシュ"wine man"。「今までで一番高い食事は何だった?」という質問に「ソムリエ付きのフランス料理」と答えようとしたが、“ソムリエ”(仏語)の発音が違うのかうまく伝わらず、思わず飛び出した一言。人を“シーマン”みたいに…。でもなんかそれで通じたんですけど…。英語力ではなく、度胸がだんだんついてきたようです!?

ハイ、ここまでよ

* 8日 こんなことも言ってたな。 *

  また『パイレーツ・オブ・カリビアン』。母に「ジョニー・デップは『シザー・ハンズ』の人だ」と教えてあげたら、「そんな風に見えない」と驚いた後ポツリ、
「目の回り黒く塗るのが好きな人やな。」
  ちがーう!…いや、たしかに今回はキース・リチャーズみたいになってるけど。今回、目の周りが黒いのはスポーツ選手がやってるのと同じ、“日除け”の意味なんだってさ。キース・リチャーズのイメージももちろんあるらしい。
  あと、あの女の人は『STAR WARS エピソード1』の時のアミダラ女王の影武者役の侍女もやってたとか!

ハイ、ここまでよ

* 6日 『パイレーツ・オブ・カリビアン』 *

パイレーツだっちゅーの!   だっちゅーの。衝動的に母と観に行ってしまいました。『パイレーツ・オブ・カリビアン』。遅かれ早かれ観に行く予定だったんですけどね、少なくとも2回は。もちろんレゴラス様…じゃなかった、オーランド・ブルーム狙いで。でも、映画はさすが、俄然ジョニー・デップのほうが光ってました。…いや、でもワタシはレゴラス様を見なきゃ…あ、でも…と、とても複雑な心境で観てました。あと、海賊も英国軍もどうしても、ワタシの持ってるモビ(playmobil)に見えてしまう…嗚呼、海賊船セットが欲しい…高価過ぎる…
英国軍   そこはさすが冷静な母。「なんか『三銃士』観てるみたい」と直後の感想。そりゃそうです、だってどっちもディズニーが親元の映画だもん。上手く行き過ぎるくらい上手く行くさ。哲学的に考えることなんていらないさ。
  でも、何がビックリしたって、映画が終わって「さあ、グッズ!」とグッズコーナーに行ったら全て売り切れ。レゴラス様をおうちに帰ってからもう一度反芻するためのパンフすらない!!! ぬぁにぃ〜〜〜〜!!! 公開からまだ数日しか経ってないぢゃないか!!!
  振り上げた拳(コブシ)を降ろすところがなかったので、悔しいからレゴラス様の携帯ストラップ欲しさに2004年春(?)公開予定の『ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還〜』の前売り券を買ってしまうなんて、鬼に笑われてしまうような暴挙に出てしまいました。この『パイレーツ〜』も実はオマケ欲しさに前売り券買ってたんだよねー。踊る阿呆に見る阿呆。
  でもちょっと待てよ…と頭を冷やすワタシ…そうだ!あそこならまだグッズがあるかもしれない!…そうなのです、ワタシは家の近くにシネコンが2つもあるという恐ろしい場所に住んでおりまして、今日行った一つはどちらかというとNOWなヤング(死語)に人気、もう一つはなぜかヤンキーに人気(?)。その後者のもう一つのほうに行ってみるとありましたありました。余裕でパンフ買えました。はー、満足満足。やっぱ、半端な都会って良いわ〜♪

ハイ、ここまでよ

* 4日 ♪アチチ〜アチ〜 *

バンド!   立ってるだけでも汗が流れてくるほど♪アチチ〜アチ〜な夏がやってきました。夏といえばワタシは発表会LIVE。毎年、「なんで引き受けちゃったんだろう?」ってナーバスになっちゃうくせに、毎年出場してしまう発表会。今年の出し物はヒロミGOの“GOLD FINGER'99”。昨年、“LOVE LOVE SHOW”でご一緒したヴォーカルさんとまた組むことに。今年は何をやらかしてくれるんだろう?とワタシも楽しみになる。(←既に傍観者になってるし)
なぜかアロハ   一応、曲に合わせてHOTなイメージを、と思って衣装はアロハシャツにレイなんてかけてみる。誰もドラムなんて見えないんだけどね。今年の快挙は、一度太ったため履けなくなってしまった“吉井和哉氏と同じ赤黒いジーパン”が再び履けるようになっていたこと!ボクササイズとカンフーのおかげか?
  本番は、特に目立ったミスもない代わりに、やってる本人としてはいつもと同じく危なっかしいドラムに。何年やっても克服できてないなぁ。「君が生まれる前からワタシはドラムをやっていたよ。」と言いたくなってしまうくらいのチビッコが上手にドラムを叩いていたりもした。そんでもって、あんまり余裕がなかったために、前で繰り広げられる、めくるめく面白いステージを見ることができなかった。またビデオで見よう。舞台袖でヴォーカルのお兄さんがヒロミGOのステップや、服をバッと脱いで肌をさらける動作を必死に練習していたので、それがいっぱい盛り込まれて、HOTなステージになっていたことと思う。盛り上げてくれた“アチチガールズ”の皆さんや、発表会を作ってくれたスタッフの皆さんに感謝感謝だ。
  そんでもって、やっぱり課題は、もっとツブを揃えて、危なっかしくないドラムにすることだな。

ハイ、ここまでよ

(c)katsuo3
シェイクスピアの小窓