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>゚)))彡 カツオノオカシラ 4月 >゚)))彡


* 30日 長い一日 *

  昨日はカンフーの発表会でした。
舞台に出る、というのは、出る時間はほんの何秒かでも、リハーサル等々があるので、朝からの一日仕事なのです。もう、本番前には緊張感というよりも待ちくたびれた疲労感のほうが強くて、早く終わってくれーって感じ。リハーサルから本番までの空き時間が一番身の振りように困るとても嫌な時間。
  カンフーを教えてくださっている先生はいろんな教室でいろんなことを教えている先生で、太極拳クラスと、アフリカン・ダンスとの合同という感じで(他にもバレエも教えているようなすんごい幅広い先生なのよ!)、楽屋では他の方達ともすぐに打ち解けてウダウダしゃべっていました。自分の種目以外の種目に憧れてみたり。隣の芝生は青いというか。ワタシのアオザイ姿も皆さんにとても評判が良くて嬉しかった。そして、本番の時間が近づいてきたので、そろそろ髪の毛でも作ろうと水で濡らしてジェルで固める。見ている人は誰も分からないだろうけど、ワタシ本人の中では『MATRIX』だ!いいんです!
  で、本番のどうだったかというと、カンフーで出るのは二人。ワタシともう一人の人との演武。心配したほど、「ドラムセットにも囲まれず、スティックも持たず、丸腰で、前にはヴォーカルの人もギターの人もいないなんて…」という不安からの緊張感は全く無かったものの、本番なんてなかなか上手くはいかないものです。見に来てくれたA姫は「分からなかったよ」と言ってくれたけど、ちょっとだけしくじりました。チッ。でも、さすがは同じADのA姫、「立ち位置を直した時は分かったけどね」ってダメ出しキビシーッ!まだ一番“ダメ出し”の厳しいうちの母には、「チビッコのダンスかわいかったよねー」と話をそらして、直接具体的に感想を聞いていないのでコワイところですが。まぁ、「まだまだやな…」って言葉が返ってくるのは予測がついているので聞くまでもないか。

ハイ、ここまでよ

* 28日 ♪君の行く道は果てしなく遠い *

  はー。今日から、“MOT講義”といって、パソコンスクールで、マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー、略してMOTの講義が始まったわけで。要は、マイクロソフト社に正式に認められたインストラクターになるための講義…っていっても、この講義さえ受ければ即インストラクターになれるわけでもなく、また果てしなく試験を受けて行かなければ認定証を貰えないことが分かったわけで。
  しかも、MOUS試験の各セクションを全て50%以上をクリアして合格していなければならず、改めて家に帰って“Word上級”の試験結果を見たら、50%に達してないセクションを一つ発見。唖然太郎、せっかく受かってるのに、受け直しかよ…。
  そして何が困るって、この講義日程が5月から月曜日・木曜日の夜、ドラムのレッスン日とボクササイズの日にピッタリ重なってしまうわけで。あー、どんどんドラム落ちこぼれるー。ボクササイズに行かなきゃ、せっかくになってきたと喜んでいたお腹周りがに逆戻りぢゃないか。

ハイ、ここまでよ

* 27日 半端な都会田舎の悪いところ *

おなじみplaymobilで再現   そんでもって、そうして、レアなブツに遭遇してしまえることは、もはやワタシにとっては害毒になっているのかもしれません。今日も、な、なんと、KULA:SHAKERのポストカード2種(しかも、そのクリスピアンの笑顔の良いことと言ったら!)、を発見してしまうし。意味も無く全部買い占めたくなる気持ちを必死で抑えました。
かかしさん   このまえ遭遇してしまったのは、ワタシが物心つく前にビデオテープが擦り切れるほど繰り返し見ていたジュディ・ガーランド出演の『オズの魔法使』のフィギュア!(写真→)こんなもん、日本で見たことがない!!!…むか〜し、アメリカ短期留学の時に、一瞬だけショー・ウィンドウ越しに“造りの良い置物(?)”を目撃して心を撃ち抜かれたのよ。通過するだけだったので買えなかったけど。しかし、この日本で…。嗚呼、どうして、ワタシはこんな食えも使えもしないものを欲しくなるのか…。一度は家に帰ったものの、やっぱり脳裏から離れず、後日またお店に。
全6種類   店頭にあったのは、“かかしさん”、“ライオンさん”、“良い魔女・グリンダ”、“悪い西の魔女”の4つ。パッケージの裏を見ると、あと、“ドロシー”と“ブリキ男”があるらしい。ここまで来りゃあ、全部揃えたいってもんじゃない。お店の人に詰め寄るも、もう出てるだけしかないって。帯に短し、たすきに長し。揃わないことで諦めるか、どこかで見つけられるかもしれないことを期待して4つを買うか。…やっぱり、後者を選んでしまったワタシ。そこからが、さぁまた大変。オークションはもちろん、ネット通販してくれるオモチャ屋さん(フィギュア屋さん?)、めぼしい所数店に問い合わせてみるも玉砕。ここで会ったが100年目、執念深いかつおさん、アメリカのオークションや、オンラインショップまで調べる調べる。でも、このメーカーから出てるこのタイプの物は珍しいのか、全然出会えない。くーっ。なんとかアメリカのオンラインショップで似たような物を見つけるとこまでこぎつけたんだけど…。しかも、もっと素敵なグッズまで…どないしよう…この後どうなって行くかは想像におまかせします…。(自分でも想像したくない。)

  そもそも、この『オズの魔法使』、"The Wizard of Oz"、数年前にビデオが再販された時も「これは永久保存版に!」と飛び付いて買ったのよ。そして今度はDVDの時代。もちろん買いましたよ、DVD。何がすごいって、その映像特典。約101分て!本編と同じくらいあるやん!メイキングだけでも50分くらいはあって、それはもう見応えがありあり。あと、約11時間の音声特典って、誰が聞くんですか?ワタシは恐ろしくてまだ聞いていません。
  小さい頃、これ見てて、いろんなポイントにトラウマができてたなぁ。家の下敷きになっちゃった、東の魔女の足がシュルシュルと“吹き戻し笛”のように丸まって消えていくところや、リンゴを取ったら、リンゴの木に顔があって、怒ってリンゴを投げつけてくるところとか。やたら小さい頃“砂時計”が欲しかったのも、ドロシーの命の宣告をされる砂時計を見てたからか!? ホント、何度見ても、見事なまでに伏線がはられていたり、その映画技術さえ1939年の物とは思えないくらい素晴らしいもので、良い作品なんですよー。そして、なんとこの中にもシェクスピア登場!ブリキ男は"heart"が無いために恋もできない、"heart"さえあれば…ってな内容の歌を歌って踊るわけですが、その中に、"Oh, Romeo-"と、『ロミオとジュリエット』がほんのちょっぴり出てきますよー。チェキラ!

ハイ、ここまでよ

* 20日 半端な都会田舎の良いところ *

手足が折れそう   ポッキリ価格でおなじみの家電量販店になにげなく行ったら、携帯ストラップコーナーに、今となっては日本では幻のカーミットさんのストラップが!!! すごい。3本もある。その日はポッキリ・カードも持ってなかったし、もちろんこのタイプのストラップは(…というより、今まで出た全種類!?!?)持ってるので、後ろ髪を引かれつつも帰ることにした。
  でもやっぱり、どぉ〜〜〜しても忘れられなくて、ポッキリ・カードを持ってもう一度お店へ。万引き防止にビニールテープで繋がっていたので、通りすがりのオバサン店員を呼んで「3本ともください。」と頼んだ。オバサン店員、ストラップを切り離しつつ、取って付けた様に「あら、かわいい!」と一声。…いや、絶対そうは思ってないハズだ。内心は「なんで3本も同じモノを買うねん?しかもこんな手足の長いカエルのどこがカワイイねん???」と渦巻いていたことでしょう。いいんです。オバサンにはこの商品のレア度、貴重さの価値が分かっていませんから。こうなったら、行き付くとこまで行きます。カエル御殿を建ててみせます。(←ウソ、言いすぎた。)元々持っていたヤツを保存用、もう一本は使う用(だって、カーミットのストラップってどれもこれも手足が折れてしまいそうだし、もったいなくて使えないっ!)、そして余った分は…ヤフオクだーーーー!!! …うしし。ゴメン、古い商品ってことでか、定価よりだいぶ安くポッキリ価格になっててん。うしし。

  んでもって、ワタシの住んでいるところは、県庁に歩いてでも行けるし、今度パルコ前にオサレの殿堂モッズ・ヘアーも出来るし、だけど、近所のユニクロは閉店してしまうという、半端な都会田舎。もうちょっと電車を走らせて北へ上ると、都会やネット通販ではもう手に入らないような、プレイモービルの廃盤品がゴーロゴロと普通の値段で売っていたので興奮のあまり鼻血が出そうになってしまいました。目が泳ぐ泳ぐ。グルグルが余計グルグルするやん。こういう時、この半端な都会田舎がものすごく良い所に思えます。

ハイ、ここまでよ

* 18日 駆け込み注意 *

  今月はExcelの試験を受けます。試験勉強に毎日PCスクールに通ってるんですが、それだけでもしんどい。疲れてきた。こんなんで働けるんだろうか。
  一人黙々と模擬試験をやっていると、事務所というか受付のところにひっきりなしに入学のための“無料体験説明会”の予約・問い合わせの電話がかかってきてる。「すごい需要のある産業なんやなー」と感心してたら、今日理由が分かった。そうやん、教育訓練給付金制度やったけ?あれの割合が今月末で変わるんやん。駆け込みで、なんとか4月中に申し込みと1日でも受講して、本格的には来月から…って寸法やな。賢いなぁ、皆。
  それにしても、後ろのPCでやってるCADとかの講習が面白そうだ。隣の芝生は青いというか…いや確実に青い、青すぎる。「それでは階段付けて…(中略)…屋根も付けてみましょう。」とかやってるもん。ワタシがやったとしたら、絶対にありえないところにドアとか付けてしまいそうやけど。だって、Excelの模擬試験の“計算式の入力”部門の点数の低さ!何と何を割ったら何が出るのか全然分かってない。だって、携帯の連続待受時間480時間て何時間?の世界やもんなー。この算数センスのなさといったら!(これでも昔は数学だってできてたんだけど…) ここで“試験”と“現場”の違いが出るんやけど、“現場”ではどんな方法を使ってでも“結果”が同じであればOKだけど、“試験”は違う。その“過程”に重きを置かれていて、ちょっとでも違う操作をしたら減点。もう覚えるしかないです。これは。
  面白そうといえば、WEB・DTPコースも面白そうなのよー。これって、屋根やドアを付けるよりセンスを問われそうやけど、「WEBクリエイター検定試験」なんてものもあるみたいなんだけど、何を問われるのだろう?
  でも、他のコースを受けるにもお金がいる。試験をひとつ受けるにもお金がいる。この世は金、金さえあれば…。そのためには働かなければならない。→体調不良、そしてもうちょっと資格を取り揃えてから…→働けない→お金がない→働かなければ→でも体が…そして働いたら今度は時間がなくなる…堂々巡り。

ハイ、ここまでよ

* 16日 ♪こんなものいいな あったらいいな *

  電子英和辞書、しかも『ハリー・ポッター』仕様。
普通の英単語+α、ハリポタ原書を読むにあたって出てくる特別な用語の意味も調べられるヤツ。…ちょっと、1ヶ月ほど山篭りしたら、作れそうやな、ワシ…。開発しよか?
  一応、ミーハーにも、『ハリー・ポッター大辞典』なるものを購入してはいるものの、調べ出すといらないところまで面白くて読んでしまう。そっちが本命みたいになってしまうの。後ろの英語索引で逆引きできるから便利なんだけど、だって、呪文の言葉ひとつにしても、ラテン語とギリシャ語からの由来・造語だの、いろんな雑学まで書いてあるんですもの!ひとつ問題なのは、その“いらないところ”まで読んでいるうちに、ちょっとネタバレしてしまうところ。…いや、話の流れがより分かって、それが良い“支え”になっているのかもしれないけど…。
  皮肉なことに“学生”を卒業してからのほうがよく辞書を調べるようになった。高校時代はあんなにも、のびたさんに「辞書キレイすぎ!使ってないやろっ!」とつっこまれていたのに。違うのよ、「使ってない」のではなくて、「扱いが良い」のよ。

  それにつけても、4巻、本が分厚くて重すぎ。それこそ、ちょっとした辞書くらいの大きさはあります。ワタシの読書スタイル、「一日少しずつ、寝る前に布団に横になって読む体勢」では先に本を支える腕が疲れてしまい、“少しずつ”どころか“ほんの少し”しか読めない。
  でも、魔法の世界は今までよりも、より広がりを見せています。魔法界の人達は非魔法族(普通の人間)の生活習慣を全くもって知らないから、例えば、なぜ人間が“電気”を使うのかも分からない。ロン君のお父さんがハリー君に“人間のお金”の払い方を教えてもらってたりするシーンにニンマリ。これって、ワタシが海外に行って、分からないから、「ええい、もってけ泥棒!」とありったけの小銭を両手に持って、コンビニのお姉さんに「コレとコレとコレ、OK!」と選んでもらってるのと同じ風景やん!もしくは、イギリス行った時にさんざんA姫にお金を選んでもらってた風景。あと、ロン君のお父さんはマッチで火をつけられない。これはハーマイオニちゃんが教えてあげていました。あ、『ハリー・ポッター大辞典』によると、ハーマイオニって名前はやっぱりシェイクスピアの『冬物語』に出てくるハーマイオニから来ているらしい!こんなとこにもシェイクスピア!
  そんでもって、なんと、魔法界の大人気スポーツ、クィディッチにワールドカップがあります!世界各国の代表選手が戦います。観客ももちろん世界各国から。そうか、他の国にも魔法族はいるのかって感じ。で、やっぱり、ご贔屓チームの応援グッズを買ってたりするんですよ。そのあたりの設定が面白いなぁって思った。リンゴ姫(のびたさんの先輩)の購入されたハリポタ・グッズ、“ひざ掛け毛布入りヘドウィグ人形”はこんなクィディッチ・ワールドカップ観戦の時に持っていくと役に立ちそうだなぁ。(←現実と本の世界が一緒になってきている…) あ、ハリー君のいとこ、人間のダドリー少年かその友達かが"Playstation 2"を持っている、なんてくだりもあったなぁ。わりと現実的。

ハイ、ここまでよ

* 14日 王子と乞食 *

ただのカラーコピーか   PCスクールの通学途中に、ソ●マップが入っている大規模小売店(?)があるんです。地下道から入れるその大規模小売店の前には華やかにいくつかのショー・ウインドウがあって、そのひとつにソ●マップのショー・ウインドウがあります。しばらくの間、そこは『ロード・オブ・ザ・リング』のプレステ用ゲームソフトの宣伝が一面にデデーンと飾られていて、ポスターはもちろんのこと、各キャラ一人一人のポスターも並べて貼ってあって、通学途中のワタシを毎日挑発していました。
  ある日、いつものようにそこの前を通りかかると、ショー・ウインドウの中の模様替え。今度は任天堂ゲーム・キューブだの、折りたたみ式のGAMEBOY(?)だのを積み重ね初めてました。ハタと作業の脇を見ると、なんとゴミ箱と設定されたダンボールに「グシャッ、ポイッ」と放り込まれているレゴラス様単品ポスター(A4サイズ)が…。ウギャッ!一旦、通りすぎようとしたけどもやっぱり踵を返し、「これ、捨てるんならください」と怪しいオーラをムンムン出して貰って来ちゃった。ぐふ。よく見たら、ただのカラーコピーした紙じゃないか。でもまぁいいか。掃き溜めに鶴。ゴミ箱から救い出したんだもの。オバタリアンもビックリの乞食行為。もう背に腹変えられません。
  ゲームソフト用の大きなパネルポスターもあったけど、これは持って帰るのは大変…しかも、これからスクール行くところだし…あ…思い出した…昔、奥居香嬢がCMで着てるO・Z・O・Cの服が欲しくて街まで買いに出掛け、ファンだということを店員にバラしたら、CMビデオや店頭用ポスター、巨大な街頭用ポスターまでくれて、それを芸大にでも通う学生のようにして持って帰ったんだった…。成長してないな。

  余談ですが、今月29日にカンフーの発表会があります。まだ始めたばっかしだし、毎回、前回までやった“型”を忘れてるしってそんな状態で、無謀にも参戦することにしました。(別に“戦う”わけではありません。) なんでもカタチからです。その衣装のために映画『MATRIX』風、黒いアオザイをお買い上げ。お店に行ったら、同じ黒でも、生地そのものに模様が入っていたり、いろんな色があったりで、本当にキレイな民族衣装。「ワタシが着たら、チビ・キョンシーになりませんか?」と何度も店員さんに念を押して試着してみる。思わぬところにボタンがいっぱいあって、ボタン留めが難しい。でも鏡で見てみると我ながら「んーなかなか。」、だんだんその気になってきた。これって、アレンジ次第で結婚式とかにも着ていけそう。もちろん、バンドでドラムとして舞台に上がることになっても衣装に良さそうだし。んー、ある意味、こちらの世界にもハマりそう…。
  あ、「カンフーって一体どんなことやってんのん?」と思われた方はぜひ見に来てちょーだい。かつおが大喜びします。

ハイ、ここまでよ

* 9日 『es』 *

  久しぶりに“手応えのある”映画を見たって感じ。『es(エス)』。この前、『戦場のピアニスト』を観て、「そんなにも“権力”を持った側は非人道的なことが平気でできるようになってしまうのだろうか?」と不思議に思ったことの答えがここにあったよ。
  1971年にスタンフォード大学心理学部で行われたこの実験は、2週間の予定だったのが7日間で打ち切られ、以後心理学会でもこの実験は実施禁止とされた。この作品はその実験を忠実に再現しているらしい。2週間の心理模擬実験に参加することで4000マルクの報酬が貰える、という新聞広告に20名ほどの人が集まる。実験用に用意された刑務所内では被験者たちが看守役と囚人役に分けられる。「囚人同士は番号で呼び合うこと、看守に向っても“看守さま”と呼ぶこと」「出された食事は残さず食べること」「看守には絶対服従」なんてルールが決められ、はじめは皆、お金だけもらってさっさと終らせようと遊び半分で実験に参加していたが、1日経つか経たないかの間に、被験者たちの態度に変化が現れる…ってな内容。分類すると心理サスペンス物かな。
  ドイツだけにどうしても“ナチズム”が頭をよぎってしまうけども、あれは最初から極悪人だったからあんな状況に陥ったのではなく、普通の人でもそのような状況下に置かれると残虐なことも平気でやってしまうのかもしれない…という気分がしてきます。“ナチズム”なんて難しいこと言わなくても、そこらへんに転がっている“いじめ”の問題がそう。「それってヤバイんじゃないの…?」と傍観しつつも、自分一人が「NO」を示すと今度は自分がやられるかもしれないってことから一緒にいじめる側にまわったり…ってなるわけでし…って何、ワタシってば真面目なことしゃべってんだ???
  もし、あんな実験あったら、ワタシ、興味とお金に目がくらんで被験者になるかな?でもちょっとコワイな。

ハイ、ここまでよ

* 5日 DVD『テレタビーズがやってきた』 *

テレタビーズ・グッズいろいろ   皆、4月だし、あれやこれやと忙しいんだろうなぁ。時代においてけぼりのカツオ。ますますもってひきこもっています。体調もあんまり麗しくなく…。頭痛いわ、なんだかんだで、“何にもする気がしない病”になってきたので、もはや“寝る”ことすらつらかったりします…なかなか寝付くこともできないけども、起きる時(?)目覚める時(?)がこれまた頭や体が痛くてもんどりうってるのよ。悶絶。
  ゲームもなぁ…という気分だったので、ずっと見ずに眠っていた『テレタビーズがやってきた』のDVDをイマイチ気が乗らないまま見てみることにした。もちろん、英語音声・英語字幕。"eh-oh!" イギリスBBCの幼児向け番組だから、英語レベル的には程度がちょうど良い感じ。日本でもひそかに放映されてたんだけど、これまたカーミットしかり、版権が終わってしまい、ワタシは動いているテレタビーズはこれで初めて見たんだけど、日本の乳幼児向け番組そのものって感触かな。ふーん、こうやって、エゲレスの乳幼児は言葉を覚えて行くんだーって感じ。大人の世界では紫の子、Tinkey-Winkey(ティンキー・ウィンキー)が「男の子なのに女の子用の赤いカバンを持ってる」ってことで「ゲイだ」なんだと騒がれていますが、DVDの中ではティンキー・ウィンキーがその赤いカバンになんでもかんでも詰め込んじゃって、最後には持ち上げられなくなっちゃってたりして平和なもんです。

ハイ、ここまでよ

* 1日 こんにちは チェブラーシカ *

上目使いがなんともかわいい   うちにチェブラーシカちゃんがやってきました。ワタシが「欲しい、欲しい…」と思いつめ始めて、夜も眠れなくなったほどのチェブラーシカ・フィギア。今をときめくメディコム・トイ社製。映画の中のチェブラーシカにそっくりな忠実な造りと、ちゃんと映画のように“ミカン箱”をイメージした箱に入っているのが素敵。
ちゃんとミカン箱に入ってやってきます   初回限定盤のDVDには“購入券”がついていたのだけれど、のびたさんからチェブDVD借りた時にはもう時すでに遅し。締切を過ぎてしまっていました。「なんで買っとかないのっっ?」とのびたさんに詰め寄るも、たじたじののびたさん。だって、今じゃコレ、すんごいプレミアム価格がついているのよ。…ってワタシがどのようにして手に入れたかは、多くは語らないことにしておきます。ひとつ言えることは、この“執念”と“熱意”が、たとえば就職活動なんかの方面に向いていたら、ワタシはいまごろ博士か大臣です。
Я больше не буду.(もうしません。)←何て読むの?のびたさん。

ハイ、ここまでよ

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シェイクスピアの小窓