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>゚)))彡 カツオノオカシラ 3月 >゚)))彡


*30日 帯にみじかし*

 横山やすし。(特に意味なし)
街だとこんなに考えなくてもいいのかもしれない。いや、スポーツジムに行ったりしてるんですけどね、ワタシの家の周りにはなぜかジムがなくて、職場の近くにもあんまりなくて。なんとかお気軽楽チンにジム通いができないものかといろいろ模索中なんですわ。でもこういうのって街の人のほうがなんの疑いもなく電車乗って遠くまで行ってそうな気もするね。ワタシはもっともっとお気軽に行こうとしてるんでこんなに模索してるのかもしれないけど。
 それにしてもなかなかあっちを立てればこっちが立たず一長一短でうまいこといかんもんですわ。自分の行きたいクラスが時間・曜日的に都合良いのがないもんで。だからといってちょっと遠くまで足をのばすと着の身着のままで行けないし、それだけで気負ってしまってだんだんとジムから足が遠のきそうでしょ。それじゃ本末転倒で意味がないしね。あーあ。なんとか自分中心に地球が回ってくれないものか。
 そんでもって年甲斐も無く、若者が持つと良いようなリュックサックを購入してしまった。そう、ジムに行ったりする用に。どうしてもカタチから入るタイプらしく、こういうことばっかりお金がかかっているのですがー。


*28日 『ディズニーランド101の謎』*

 こういったノンフィクション雑学本を買うのはワタシ初めてかもと思われるのですが、なかなかこれはおもしろかった。日米比較まであるからね。そうそう、たしかに、アメリカのディズニーランドでビックリしたのは、子供達がキャラにサインをもらっているところ。で、キャラも普通にそれに応じている。ちゃんとそれ用のサイン帳が売ってるくらい。サイン文化だからか? あと、「おみやげ」が極端に少ない。あ、人形とかは普通に売ってるけどね。あの帰ってからみんなに配るための“お菓子類”がないのよ。「残してきた人達に“おみやげ”を買って帰ってあげよう」の文化は日本の特徴なのか!とハッとしたよ。東京ディズニーランドでも、何に追いつめられてるのかっ?ってくらい目を血走らせた人達がドワーッと買い漁ってるもんね。そうそう、中国かどこかアジアにもう1箇所できるらしいけどそこではどうなんだろうね。あ、フランスのディズニーランドって空いているらしいよ。フランスでは大人が遊ぶものではないんだって。気取ってる?


*26日 101匹わんちゃん*

 ダルメシアンが“101匹産んだ”んだと思っていたのはワタシだけでしょうか?
昨夜のテレビの「101」で見て納得。そりゃさすが“お話”でも無理だわな。


*23日 We Want KISS!!!*

 一晩寝てもまだ耳が難聴のままです。KISSの来日公演。
いやー、すごいのなんの。“スーパー歌舞伎”なんて目じゃないくらい、宙を舞います。火を吹きます。血も吹きます。花火もドッカンドッカンです。ロックンロール・エンターイメント・ショーと言ったほうが想像しやすいでしょうか?まだ全然現役バリバリなんてすごいね、KISS。でもこれがフェアウエルツアーなんだって。寂しい。
 曲もアップテンポなものばっかりで、珠玉のバラードで泣かせるコーナーとかが無かったのが良い。バンド小僧が集まって、学園祭LIVEのために曲順を出してみたらアップテンポばっかりだった、ってな具合で。KISS以降に出てきたいろんなロッカーのルーツがあそこに凝縮されているといっても過言ではないパフォーマンス。そうか、あの人はこれを意識していたのか、と見ていてうれしくなったよ。メンバーそれぞれの見せ場があって、ドラムが回転花火出しながらブイーンと登って行ったのを見て、「うわ、ワタシもアレやりたい・・・」と心底思った。メイクもちゃんとしますからー。“一日KISSステージに立てる権”とかないんですかね。あ、あと欲しいのは“ビストロSMAPにゲストで出られる権”。
 来てるお客さんはどっちかいうと年齢層高め。仕事帰りサラリーマン風な人もいた。みんな青春時代をKISSで過ごしたロック少年少女だったのかしら。メイクも衣装もバッチリなコスプレさんもいっぱいいてね。子連れで来てる人は子供にKISSメイクが施されていて、アダムスファミリーみたいでかわいかったよ。(狙いが違う?)あんなコスプレ人が入場する時は“モギリ”の係員さんもさぞビックリするだろうなぁ、と係員さんを見たら、なんと係員さんもポールのメイクをしていた!!! 合掌。


*19日 つわものどもがゆめのあと*

 アメリカ黒ネズミの住む「夢と魔法の国」に行ってきたわけで。(姫、王女、ありがとうでした。また行きましょう。)それにしても、本当に「夢と魔法の国」だわね。そこから持ち帰った袋やグッズ達の原色メラメラの色使いが、こうして現実世界で見るとまぶしすぎて目がつぶれてしまいそうだ。
 それにしても、あらゆる意味でよくできてるわーと感心してしまう。ワタクシ、テーマパーク好きがこうじて、とあるテーマパークでアルバイトをしたことがあるのよ。そこでもいろいろとがんばっていたけれども、やっぱり格段の違いがありますわ。内部事情はどうなっているのかしら?という好奇心から、仕事辞めてココでバイトでもしたいくらいだわ。そんなことしたらロバに変えられて、海の向こうに連れて行かれてしまうかしら? でも、みんな気付いてた?ココって「夢の国」だからね、現実に引き戻してしまう「負の要素」がことごとく排除されているのよ。気分悪くなって倒れてる人とか見たことないでしょ?あれはきっとすぐにキャストが駆けつけて消されてしまうんだわ。ロバに変えられるか、楽しい思い出だけを植え付ける機械にかけられて…ウソウソ。こんなこと言ったらウォルトさんが化けて出るかもしれないのでやめときます。
 天気はあいにくのポツポツ雨模様。昼のパレードでは、“あんなこと”になっているとは露しらず、“選ばれし人々”を眺めながら苦汁を飲まされる羽目に合った。(大げさ)夜のパレードでは後ろにコギャル軍団がいて「チョーうれしいんだけどぉー」とか「チョー最高なんだけどぉー」とか周りに大迷惑で、思わずワタシも「チョーうるさいんだけどぉー」と叫んでしまったほどだ。でも、“コギャルのくせに”、キャラの名前を逐一しっかり呼んでいたので、その点においては認めるべきなのかもしれない。でもでも、朝イチから並んだおかげで「ポリネシアンなんとかかんとか…(名前忘れた)」でミッキーちゃんのポリネシアンダンスを見ながら“ヤミ鍋”状態でディナーも食べられたし、新しくできた「プーさんのハニーハント」で「プーさん=仲本工事の声」も確認できたのでよしとします。

 え?それでドナルドのチケットホルダーは出てきたのかって? けっきょく出てこずに新しいのを買いましたさ。ある一定時間を過ぎると自動的に消滅する仕組みになっているのかしら?それもこれも「夢の国」の仕業か?


*16日 探し物は何ですか*

 最近、ワタシの周りから物がよく無くなる。
「無くなる」というよりは「無くなっていたことに気がつく」と言ったほうが正確かもしれない。それまではなんとも思っていなかったのに、どうしたことかふと突然「昔持ってたアレはどこにしまっただろう?」と思い付いてしまうのだ。たいてい“アテ”をつけた第一候補の場所からは出てこないので、とたんに焦り出してあちこち家宅捜索を始めることになる。余裕のある時間に思い付くとまだよいのだが、寝る時間になって思い付いたり、出かける前に思い付いたりすると目も当てられない。要はワタシの整理整頓が悪いのだが、それはそれで混沌の中のどのあたりに何があるかは把握しているつもりである。「テープナビ」のビデオデッキのCMの部屋を想像していただけると分かりやすい。ほらほら、そこでひかないひかない。いや、でも普通ひくよな。
 でも、アレなんだって。「片付ける場所があるのに片付いていない」状況と「片付ける場所も無いのに物を増やしてしまう」状況では精神状態が違うんだって。ワタシは明かに後者なんだけど…どう考えてもよくない状況だな。
 そんでもってかれこれ3日くらい探しているものがあるのですが、まだ見つかっていません。いや…ディ○ニーランドのパスポート券入れのドナルドのバッチなんですけどね…帰ってきた頃に出てくるのがオチでしょうか?仕方ない、新しく買うとするか。


*14日 3年目の浮気*

 どうやら人類は「3」という数字に支配されているらしい。
「3日坊主」「3年目の浮気」、あと「3人寄れば文珠の知恵」…それは違うか。とにかく「時間の流れ」に関して言うと、「3」の倍数で区切りが来るそうな。だから、睡眠の波も「3」の倍数でオネオネしているらしく、「3」の倍数時間を睡眠時間にすると体にちょうどいいとか。(ワタシは8時間以上寝ると満足感を得られるけどね。)
 夫婦の関係も統計的に「3」の倍数で危機がやってくるそうな。それは野生の時代の本能が残っているらしく、カップルになって3年くらいの周期で子孫繁栄のために次の相手を探しに行くようにプログラムされているらしい。『3年目の浮気』という歌があったがこれは充分ありえることで、ある意味当然の成り行きともいえる。道徳的に良い悪いは別にして。
 で、何が言いたいのかと言うと、ワタシが気になっているのは仕事における「3」年である。いろんなパターンがあるが、よく出くわす会話。

A子「前の会社は辞めたよ。」
B子「え?何年、勤めてたの?」
A子「3年。」
B子「あぁー…それなら。」

この「あぁー」はなんだ?「3年」という言葉にどういうチカラが含まれているのか。ワタシもついつい言ってしまっているぞ、この「あぁー」は。「3年」ってなんだ、なんなんだぁぁぁ。
とにかく、ワタシも今の職場に3年勤めたので、今後いつ辞めても、「あぁー」と言って世間様にも許してもらえるのかと思うとちょっと気分が楽だったり。


*12日 病(やまい)は黄(き)から*

 『99%花粉をカット!』と銘打たれたマスク、「残りの1%はなんじゃい!責任逃れかい!」と花粉症に苦しむ友達が吠えていた。それもそうだ。それじゃ「半額に挑戦」って言ってるようなもんだし、「30億のうちの1億取ったらそれは泥棒」である。関係ないか。
 でも天気予報の続きにある、花粉予報。あれでまっ黄っ黄になった木の絵を見るから、鼻がグシュグシュしてしまうのではないだろうかと思ってみたりする。言われなかったらホラ、今日はまだワタシくしゃみしてない。おかげさまでワタシはまだ大丈夫なようで、そういえば普段よりくしゃみが出るなぁくらいのもの。それでも「いきなりなった人もいる」と聞くと、ワタシも油断してはいられない。明日は我が身である。そういうと最近気付いたのだが、毎朝通勤で通る道中で、あるポイントにさしかかるととたんに目がジュワーッときて、鼻がおかしくなってくる場所がある。これは花粉の影響か?とあたりを見回しても、小学校とイチョウの木。あ、あと行き付けの耳鼻科も近くにあるか。ためしに今朝は違う道を通ってみたら、どんなもんだい、大丈夫だった。イチョウ花粉症なんてあるんですかい?それともあの耳鼻科が花粉を撒いてるとか???


*3日 それにつけても写真は面倒*

 それにつけても写真の焼き増しというのは面倒なもので。
やる気のあるときはマメマメしくこなしてしまうのだけど、そうじゃないときは「あの時の写真は?」と言われてもシラーッとしらばっくれてる時もあります。こういうのはお互い様で、「あの時の写真は焼き増してもらえないのかしら?あの人のカメラでしか撮ってなかったのに」といまだに根に持っているのもあります。こういうことはあんまり人に期待するな自分でやれということかしら。どうでもいいけど、いまだに「焼き回し」だと思ってる人いませんか?ワタシも小学生くらいまでそう言ってたけど。

 写真の整理もこれまた面倒なもので。
今日は必要に迫られたのもあり、焼き増す分とそうじゃないのとを分けてみたけど、最近はLOMOで撮る枚数が多すぎて整理がつかず、「アタリ」も「ハズレ」もごちゃまぜに箱にボイボイ放りこんだままです。それにしてもLOMOって“並んでハイチーズ”的記念撮影に向かないカメラだわーとつくづく思ってしまいましたよ。ワタシはそれが“LOMOによるものだ”と知ってるから、“出来の悪い子ほどかわいい”みたいな感覚で微笑ましいものなのですが(LOMOが“出来が悪い”とはちっとも思わないが)、知らない人がそれを焼き増した写真をもらったところで、「なんじゃこりゃ?」と思ってしまわないかと思うと、はたしてそれがうれしいものなのかどうなのかわからない→じゃあ焼き増さずにおこう、ってなるわけで。(←言い訳大義名分炸裂中。)

 そんなわけで(どんなわけで?)、ワタシは「写真が撮りたい」のであって「撮られたい」わけではないのです。特にLOMOを持っている時はそう。LOMOだとやっぱり特殊なのか、通りすがりの人に撮ってもらったりするとなんだか違う写真になってたりします。ま、それはそれでおもしろいからいいんだけど。
 ま、とりあえず、今日、いくつか選別したので、焼き増しして送るだの、メールに貼りつけて送るだのします。届いた人はラッキーだと思ってください(笑)。商品の発送をもって発表にかえさせていただきます。

(c)katsuo3
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