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ぐひひ。 今日は「バスツアーの引率(いんそつ)」のお仕事を逃れることができたので、 ありがたく、大学の公開講座に行ってきたという、とてもアカデミックなサボリ理由。 勤務態度がとっても悪いカツオ@総務係です。 だってだって、今日の講座はシェイクスピアの翻訳家の松岡和子先生の講座が聞ける日だったんだもん。 在学中は卒業してからも学校に行くなんて想像だにしなかったよ。 大学生になってさえ、通学途中におなかが痛くなったりするという、かわいらしい登校拒否反応してたしね。 翻訳作業ってすごいねー。 言葉の選び方一つで、解釈から役柄のイメージやら立ち位置やら、何から何まで変わっちゃうなんて。 大変そうだけど、暗号の解読してるみたいで、ピタッとはまった時はおもしろいだろうねえ。 そういうのが「仕事」っていうのもすごいな。ちょっとうらやましいような・・・。 松たか子や真田広之とお仕事しちゃったりするんでしょ?(←ミーハー) 「言葉の選び方一つで・・・」っていうのは、こういうネット上での会話でも言えることよね。 その文体で、なーんとなく「その人」のことが伝わってくるしね。 込み入った話となると、文字で伝わってしまう分、微妙なニュアンスが伝わりにくい場合があるので、 “誤解”を生んでしまう恐れコレアリ。 あらためてそう考えるとちょっとこわくなってくるね。 ワタシの場合、「なんで話し言葉は方言丸出しなのに、書き言葉は標準語(関東弁?)風なん?」って 突っ込まれてみたりしてますけどー。 え?なんでかって?・・・うふふ、それはまた今度・・・。(と煙に巻いておこう) |
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「3年続けたらしつこい人 5年続けたらこりない人、 10年続けたらあきらめの悪い人」 BY 金八先生 ↑これって本当なの?金八先生はこんなことを言ったの? いや、ワタシも単に受け売りで引用させてもらったので、なんとも言えないんですけども。 でも、まあとりあえず、ワタシはこれに当てはまってるな。 このあいだ誕生日を迎えたわけですが、よくよく考えてみたら、 ドラムを初めてざっと10年になるのよ。ビックリ。 あんた、生まれた子が10歳になってるのよ、そのまんまやけどさ。 10年ドラムやってる・・・っつったってね、実際ドラムに触れていた「延べ時間」にしたら、 たとえば「1年」行くだろうかってな程度だから、騙されちゃダメよ。 本当にみっちり「10年」ドラムをやっていたら、ワタシは今ごろ“武道館”を超満員にしていたことでしょう。 いやー、でも、自分でいうのもなんだけど、すごいよね、10年。 基本的になんでも「飽きっぽい」ワタシが一番長く続いている事柄ではないだろうか。 そんな風に言うと、「そんなにドラムが好きなのか〜」って感心されちゃいそうだけど、 自分でもそうなのかどうかよくわからない。 もうほとんど「意地」ですがりついている部分もあるかもしれない。 音楽仲間が次々と楽器から離れて行くなかで、ワタシは“まだ”やってるわよーって。 あと、体面的なものもあるかもね。 「へぇ〜、ドラムできるってすごいね」って驚いてもらうのも気分の悪いものではないのよ。うふふ。 ホント、「しつこく」て「こりなく」て「あきらめが悪い」だけかもしんない。 でもね、最近ふと考えてしまう。 ドラムなんて“つぶし”のきかない楽器、そうそういつまでもできるもんじゃないなぁ、って。 そしたら、ワタシはいつかはドラムを叩かなくなってしまう日が来てしまうんだって。 それはいつなんだろう、それはどんな感じなんだろう。 あー、自分で言っておきながらシュンとしてきた。 |
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「その舞台を踏んでみたいだけ」という不順な動機のドラム発表会も終わりまして、 「やれやれ」というかんじです。気になっていた事柄が一つ終わったってかんじでね。 それにしても、ヘタクソでもあんな舞台に立たせてもらえるなんて恐縮だわー。 やってて良かったヤマハポピュラーミュージックスクール。 出演者は関係者入り口から入ることになっていて、バックステージPASSも頂いて、 物々しい楽屋とかも使わせていただけて、プロになったような気分でした。 演奏のほうは・・・・ドラムソロになったとたん、頭の中が真っ白になって、 練習していたものとちがうやーんってかんじになってしまったよ。 不順な動機で出場したバチがあたったね。 そんでもって、その発表会イベント、家族にも話していないくらいシークレットものだったのですが、 (単にチカラを入れていなかっただけ、とも言う) 遠くにお住まいのお友達が見に来てくれました。 この場を借りてお礼を申し上げます。本当にどうもありがとう。 「大丈夫?大丈夫?」ってハラハラの親の気分になったでしょ? あー、次はバンドのLIVEだぁぁぁぁぁ。 自分で選んだ道のくせにけっこう気が重い。 ライブが終わったらもう脱退しちゃおうかなぁ。 ♪何も答えが出てないじゃないか〜って聞こえてきそうだ。 今日で一つ歳をとった。 なにげなく一日が終わっていきそうだ。 +業務連絡+ 今、掲示板が動いていないみたいで、大変ご迷惑をおかけしております。 浮気してもいいけど、戻ってきてね。(←ちがうぞ) |
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8日の土曜日に劇団四季の「スルース(探偵)」を観に行ってきました。 劇団四季といえばミュージカル、ってかんじだけど、 これは歌も踊りもないフツーの演劇。 なんか、ミョーに新鮮に感じた。 うまく表現できないけど「ワタシって演劇らしい演劇をあんまり見てなかったな」って感触だったの。 じゃあ、いつものシェイクスピア物は“演劇”じゃないのかって言われると、そうでもないんだけど。 なんだろ? 内容はあんまり言うとこれからの人がいたら良くないので深くは触れないけど、 「“男”の嫉妬」がテーマになってます。 女の嫉妬はよくあるけども、男にも嫉妬はある。 でも、本質的に嫉妬の性質がちがって、 女が「理屈抜きの嫉妬」だとしたら、男は「理屈っぽい嫉妬」なんだってさ。 男は「外面(そとづら)」を意識した嫉妬になるから、理屈っぽいんだって。 「オスの権威」に関わるものなんだろうか? あ、もしこれから、この舞台を見にいく人がいたら、 ぜひ始まる前にパンフレットを購入してくださいな。そんでよく読んでみて。 もうそこから「騙し」がはじまってるってことに、終わってから気がついたよ。 まったくもって一杯食わされた、狐につままれたってかんじ。 一緒に観に行ったA姫と、「○○ちゃん、今度結婚するんだってねー」って、 舌がマヒするくらい辛いご飯を食べながら話してたの。 ふたり、一瞬の沈黙。 A姫、開口一番、「仕事辞める良い理由よねぇ・・・」。 全くワタシも同じことを考えていたので大爆笑。 ちょっと待てー! お互い、もっと他に「いいなぁ」って思うべき項目があるはずだろー!!! ・・・これは「女の嫉妬」でも、なんか違うような気がするなぁ・・・トホホ。 |
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すーぐ、靴擦れしちゃうんだよー。どんなクツでも。ヤワイ足でねー。 だから、夏になってオネイサン方がこぞってサンダルになっていくのを横目に、構わずにクツを履いているの。 でもそのクツも、こわいくらい安い値段で購入したクツなんで、 さすがは安モンだけあって、足は痛いし、つま先のほうの靴底の部分がめくれてきたような感じ。 そんでもって、今日はずっと狙っていた靴屋さんに行ってきた。 ビルケンストックっていうドイツ生まれの靴屋さんで、ちゃんと足を計ってくれると雑誌に書いていたのだ。 行ってみると、ひっきりなしにお客さんが来ていて、店員さんになかなか相手してもらえない。 (よっぽどワタシが買わなさそうに見えるんだろうか。) 時期が時期だけあって、みんなサンダルを買っていく。ペッタンの健康サンダルみたいなヤツ。 普通のクツタイプのやつは、「ワタシの足の痛いクツがいくつ買えるだろうか」ってくらい、 それはそれはけっこうなお値段がしていて、一瞬ひるんだ。 ・・・今すぐクツが必要なわけじゃないし、やめとこうかな・・・、 ・・・いや、でもここであきらめると、また足の痛い思いをしなきゃいけない!ええい! と、清水の舞台から飛び降りて、お買い上げ〜。♪ひゅるりぃ〜ひゅるりぃ〜らら〜(←通帳の中の音) あぁ、こうして、ワタシは何回清水の舞台から飛び降りて買い物をしているんだろう・・・よよよ。 でも、たしかに、底の部分が足にフィットするようになってて、つま先も痛くない。これなら大丈夫そうだ。 そこの靴屋さん、修理もしてくれるんだってさ。大事に履きますから、お許しを〜。(誰に?) いや、マジで、合ってないクツを履きつづけていると、歩き方も悪くなるし、よくないらしいよ。 運動靴ならともかく、やっぱクツにはお金をかけましょうってことか。 |