徒然なるままに・・・うだうだとしゃべってみようかなぁ。
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*2000年4月30日(日) 東京版、大阪版*


いつぞやの新聞のインタビュー記事で読んだんだけども、
劇団四季の「ライオン・キング」の東京版と大阪版って違うみたいよ。
私は大阪版でティモンとプンバァという脇役が大阪弁&京都弁でしゃべっているのを見て、
これってどこでもそうなんだろうなぁと思ってたんだけど、
東京版はそれが「江戸っ子風&おねぇ言葉」になってるんだって!
で、大阪版はティモンは横山やすし風のこてこての大阪弁で、
二人のやりとりがさながら漫才を見ているようなのでおもしろいって、
わざわざ関東から見にいらっしゃるかたもおられるそうな。
そうなったら私は反対に東京版が見てみたいぞ。
あ、そんで、本元ブロードウェイでは「ブルックリン訛」だかなんだか、
そういう訛のある英語でやっているみたい。その味わいを日本語でも出そうとしているのね。
英語の訛りまでは味わえるかどうかわからないけど、ブロードウェイ版も見てみたいなぁ。

よくコンサートとかでも「大阪でのノリは違う。盛りあがって楽しい。」と
他の地域の人が言うのを耳にしますが、そうなのかしらね。
なんだか誇らしげな気分。
あ、さっき言った「大阪弁」と「京都弁」の違いって、他の地域の人にはわかるのかな?

話は変わるけども、Rollyはどうなっちゃってるんだ?
ミュージカル「ピーターパン」のチラシがあったのでなにげなく見ていたら、
フック船長役をRollyがやっていた。
「ロッキーホラーショー」のフランク役は良いとしても、Rollyは舞台役者になっちゃうのかい?
それとも、そのくらいそーいう役をやる舞台役者がいないってことなのかしら?
ま、音楽業界もきびしいからねー、いいんだけどさ、別に。


*2000年4月23日(日) 好きこそものの・・・*


ホンマ、がんばっていかなアカンなー、ゆーてるんですけども。
今日はバンドの初練習に行ってきた。
念願のバンドがやっと組めたの。
念願だったわりに練習はしていってなくて、
必然的にガタガタな演奏になってしまい、自信喪失、自己嫌悪。悪循環。
「バンドをするって事はどういうことかわかってんのか?」
と自分の中の「天使ちゃん」にきびしく問いただされた。
「曲の流れが頭に入ってへんよーどうしよう」とスタジオに入ってもまだ心配してたけど、
曲構成の部分だけはけっこうなんとかなってしまった。
イエローモンキーのコピーなんで、こんだけ毎日聞いてるもんだから、
けっこうなんとかなるもんなのね、と「悪魔ちゃん」が甘い言葉でささやいた。
ダメだダメだ、今度は自分にきびしくいこう。

でも、アレね。こうも週末に予定がつまっていると、疲れちゃうわね。
世の中のおねぇーさんは「休みの日に家にいるとおかしくなる」らしいけど、
私は全く反対で「休みの日は休みじゃないとおかしくなる」んですわ。
ゴールデンウィークも見事に約束がなくて、
私はその「予定がない」という「予定」をとても楽しみにしているのであります。


*2000年4月22日(土) 世の中のおねぇーさんの謎*


どうやら世の中のおねぇーさんは「小さな手提げ紙袋」をおカバンとは別に持つみたいね。
またその「おカバン」も小さかったりするんだこれが。

小さい頃の私は「そのような歳になったら『そのように』なっているものだろう」
と想像していたのに、この有り様。
ぜんぜん、『そのように』なっていないもんで、
世の中のおねぇーさんの生態がいかにも『そのように』見えて「ほへー」と感心したりします。

その中の一つがあの小さな手提げ紙袋なんだけど、
何が入ってるんだろう?本体のカバンと分けて持つ必要があるんだろうか?ととても不思議に見えます。
お弁当とかが入っているのかい?
でも、みんながみんなそうじゃないように見えるんだけど。
(誰か利用者がいたら何が入っているのか教えて。マジで。)

私はハッキリ言って荷物が多いです。
不必要に多いです。
それでいて、小旅行の時なんかは誰よりもカバンが大きいのに、
肝心なものを持ってきていなかったりもします。
でも、もし私があの小さな手提げ紙袋を持ったとしたら、
そっちに全部すぐに取り出す財布とか携帯電話とかタオルとかを入れてしまって、
紙袋だけで事足りてしまい、本体のカバンの存在価値がなくなってしまいそうな気がします。
それなら、ちょっと大きめのカバンで全部入れちゃえってなるから、
カバンがパンパンになるんですけどね。
荷物が小さい人に憧れるよ。ホント。

あと気になるのは、駅のホームで見かける山登りのおじさんおばさんのグループは
必ずチェック柄のシャツを着ていることとか、
小旅行のおばさま連中はかなり完全防備で、必ずお帽子をかぶっていることとかかな。


*2000年4月14日(金) 時間がないとは言うけれど*


それは「その気」がないんだよ。

「時間がない」とか「お金がない」とかよく人は口にして、
誘いを断ったり、物事を諦めてみたりするけどね、
つきつめれば、つまりはそれは「その気」がないと思うんだ、私は。
「時間がない」のではなく「それに費やす時間がない」、
「お金がない」のではなく「それに使うお金がない」って意味が含まれてるんだと思うんだ。
セチガライ考え方?
だって「時間(お金)がない」っていう場合、じゃあ「時間(お金)」があればそれを実行するのか、
といえば、そうでもなかったりするでしょ。

本当にそれが自分の望むものなら借金しようが、徹夜しようが、なんとかすると思うんだ。
実際なんとかなるもんだし。
少なくとも私の場合はそうなんだけども。
自分に対する言い訳でしょ?それは。
それは悔しいので、私はどんなに忙しくてもむやみに「忙しくてさ〜時間がないんだよぉ〜」とか言わないようにしてるし、
端から見ると欲しいものをすぐに買ってるみたい見えるだろうし。(これは我慢ができないだけか?)
だから私が誘いを断る時はわりとはっきりその気持ちがないとの旨をお伝えする場合があるから、
不思議がられたり、冷たい人と思われてるのかも。あと「暇」をいっぱい持ってる自由人にも見られます。
だからといって、「ごめんね〜時間がないんだ〜」とかって断られても、
その人を軽蔑したりしないから安心してね。
ココロの中ではものすごいガッカリしていたりしますが・・・(強迫)。ウソウソ。


*2000年4月12日(水) せちがらい世の中だニャ*


インターネットの世界で誰でも簡単に主張できるようになったからかしら。
最近「言葉のこだわり」が多いね。

一時、バンドメンバーを探すためにネット上の「バンドメンバー募集掲示板」なんかを
ブラブラと見ていたのですが、そこでも細かな「言葉のこだわり」がたくさんあって、ある意味興味深いです。
まあ、ROCKだPOPだはさておき、「コピー」と「カバー」とを区別してるんです。
どうやら、「コピー」というと「個性」が無いみたいで軽視されていて、
アーティストの楽曲をなぞりながらも「個性」を反映させる意味で「カバー」と呼ぶみたいです。
どっちでもいっしょだと思うんだけどな。
どうせ全く同じ音なんて出せないし、その人がやればその人にしか出せない音で再現するんだから。
私の高校生時代では「コピーバンド」なんて当たり前だったよ。
「完全コピーバンド」(楽曲だけでなく衣装とかまで意識してやること)になりたくて、憧れたもんだけどね。
今の時代はそれはダメなんだって。
それで「コピー」はダメだからって、すぐに「オリジナルをやっていきたいです」みたいな募集が上がってるんだけどね。
そのほうがこわいよ。
お互いがどんな音を出せるかも分からないうちに「オリジナル」だなんて。
うまくいくわけないって思うんだけど。
実際、すぐに終わったバンドも経験したよ。

バンド名もしかり。
「シエル」か「シェル」かで出演するしないの大騒ぎになったりもしたしね。
ザ・イエローモンキーもその世界じゃ「イエモン」って略しちゃいけないって考えがあってね。
ま、たしかにカッコ良くないけど、日本語はどうしても4文字に略して言いたいらしいからね。
まぁ、わざわざ波風立てるのもなんなので、そういう風潮を知ってしまった以上は
普通の人に話すときには「イエモン」って言って(もちろんその時は相手がなんと呼ぼうが気にしない)、
ファン同志の時にはとりあえずはちゃんとフルネームで言ってみたりとか、いろいろ気を使っています。
せちがらい世の中だニャ。

じゃ、「シェークスピア」か「シェイクスピア」かどっちが正しいねん!というと、
「イエモン」と言うか「ザ・イエローモンキー」と言うかの違いみたいなもんだと私は思うんですけども。
あ、「イエモン」といっしょにしちゃ、「シェイクスピア」ファンに攻撃されるかな?
(え?そんなこと言ったら「イエモン」ファンに刺される?)
ちょっとお勉強でもして、すこしかじってみた人は、ワタシ知ってるのよっってことで
「シェイクスピア」と呼びます。
もちろん「シェークスピア」でも間違いではないと思うよ。
シェイクスピア劇をやっているような俳優さんのインタビュー記事でも「シェークスピア」と表示されたりするらしいし、
(それはその記事の編集者のせい?)
これはどっちにしろ、英語のお名前を無理から日本語で発音しようとしているので仕方ないです。
みなさんはせっかくなんで明日からは「シェイクスピア」と言ってみましょう。
ちょっと「お勉強できる風」をかもしだせるかもしれません。


*2000年4月8日(土) 血はあらそえない???*


血液型による性格分類はどうやらあてにはならないらしい、
ということを大人になるにつれ学習できてきた私ですが、
このあいだB型の人をあらわすおもしろい「たとえ話」を聞きました。

「自分にとって大事な人が目の前で車にひかれました、あなたはどうする?」

という質問に、あなたならどう答えますか?考えてみてください。
私なら「えーっと助けを呼んで・・・・あ、救急車っ・・・」とかそんなふうにに答えるのかしら?
ところがB型さんはココで、

「ビックリする」

と答える、というのです。
笑いました。
極端な話だとはいえ、そういうモノ言いをするであろうB型の友達の顔が浮かびました。

昔は占いばっかり載っているような雑誌とかも買っちゃうような信心深い私でしたが、
歳を重ねるといつのまにやらどうでもよくなってくるもんですね。
その分「夢」や「希望」がしぼんじゃったってことかしら?そう思うと寂しい。

あ、でも朝の「カウントダウン占い」が一位だとうれしいし、
「動物占いは何?」とすぐに聞いちゃうのもまた私。
あ、ちなみに、私は「おだてに弱いサル」なんですけどね。


*2000年4月2日 せめて体だけはキレイに*


4月ですねぇ。
4月は気が変になるくらいお仕事が忙しくなるので、
考えただけで今から変になりそうなんですけども。

今月はイエローモンキーのコンサートもあるということで、
昨日、髪の毛を切ってきました。
色もオレンジ系の明るめの色になったよ。
ライブ前になるとこうして美容院に行っている気がする。
この前行ったのは年末のメカラウロコ10の前だったし。
その間、ほったらかし。
でも、パーマは残っているというモノ持ちの良さ。
ライブがないと私はキレイになれないのだろうか?

第一話の常盤貴子ばりのボサボサ頭で行って、
キムタクのようなオシャレさんな兄ちゃんに切ってもらった。
お話を聞いていたら、彼は休みの日もなんだかんだとお仕事関係の用事があって、
(老人ホームのボランティアにも行くって言ってた)
ほとんど休みなしだというのだ。
でも好きなことしてるし、「忙しいことはいいことだ」と思ってやっているそうな。
えらいなぁ。
私みたいに明るくなってからゴソゴソ起きて、「朝御飯のような昼御飯のようなもの」を食べて、
ライブのために髪の毛を切りにいったりしないんだぁ。
はー。私も「好きなこと」だったらそのように働けるのだろうけど。
なかなか普通そんな仕事に出会えないしねぇ。

今朝、私の右腕に「宝毛(タカラゲ)」が生えていることを発見!
あやうく、寝ぼけて引っ張って抜いてしまうところだったよ。
右腕の内側にヒヨ〜っと長ーい金髪の産毛がありました。
うふふ。何か良いことあるのかしら?
大事に育てよう。


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