◆ロミオとジュリエット◆
※世に数ある物語のなかで、ひときわあわれを呼ぶもの、それこそこのロミオとジュリエットの恋物語だ。
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ストーリーは言わずもがなの『ロミオとジュリエット』。純愛がゆえの悲劇的な結末。憎しみあう家同士の男女が、一目惚れして秘密結婚。そして、手違いと勘違いで自ら死へと突っ走る恋愛悲劇の最高傑作。出会ってからわずか5日間だなんて。さっさと駆け落ちしておけばいいのに、と思うのは結果論か。 | 『ロミオとジュリエット』を映画で見比べてみようのコーナー→ 映画でシェイクスピアを
・主な登場人物 | エスカラス=ヴェローナの大公 パリス=青年貴族、大公の親族 モンタギュー┓ キャピュレット┛=犬猿の仲である両家の主 ロミオ=モンタギューの息子 マーキューシオ=大公の親族、ロミオの友人 ティボルト=キャピュレット夫人の甥 修道士ロレンス=フランシスコ派の修道士 モンタギュー夫人=モンタギューの妻 キャピュレット夫人=キャピュレットの妻 ジュリエット=キャピュレットの娘 ジュリエットの乳母 序詞役 ◎場面=ヴェローナとマンチュア |