徒然なるままに・・・うだうだとしゃべってみようかなぁ。
まえのを見る。

*1999年12月31日(金) ひとりじゃないって素敵なことね*


全くもってすごい世の中になったものです。
今回武道館でのコンサートに行ってきて痛感いたしました。
時代は変わった。

それは携帯電話とインターネットの普及。

ネット上のファンサイトの掲示板などで知り合った人、
お名前だけ見かけた人などなどと、お会いすることができました。
考えてみれば顔も本名も知らない同志が親しげに対面しているわけで。
これって携帯電話のない時代だったら、
「何時何分にどこどこでこういう服装で待ってます」
って何日も前に約束して、当日はずーっとそこでドキドキして待ってなきゃいけない。
でも今は、携帯電話やそれについてるメールで「やっと今ついたんですけどぉー、どこにいますぅー?」って
それだけ。
うん、本当に来てる人みんな携帯持って連絡しあってたし、すごいなあって思いました。

ネットでつながりができるっていうのもすごい。
以前にもあるアーティストに熱を上げていたんですけど、
その頃は携帯電話も一人一台持ってたわけではなかったので、
お仲間さんを作ろうと思ったら、自分で勇気出して声をかけていました。
ま、それはそれで楽しかったんですけどね。
今回は一人での遠征だったのでちょっと寂しいかなとも心配したんですけど、
行ってからそうやって連絡できるしーってことで、なんか「一人なんだけど一人じゃない」感がものすごくしました。
本当に今回は携帯電話とインターネットにお世話になってることを実感したコンサートでした。
(だからっていわゆる「出会い系サイト」ってやつを使う気にはならないんだけどね。)



*ついに「未知との遭遇」か???*


ついにこの歳になって「幽霊」に遭ったかもしれない。こんなの初めて。
その東京遠征中に安いビジネスホテルを宿に取ったんだけど、
疲れていたのと、コンサート終演後で興奮してたのもあるのか、なかなか寝つけませんでした。
なんか隅の部屋だし嫌な感じーともちょっと思ったんだけどね。
何時ごろだったか、金縛りみたいなのになって、首を締められた。しかも2回も。
1回目は枕もとのほうから手が出てきて。
2回目は一人でベットに寝てるのに、頭のほうをまたいでいく感触があって、それから。
夢といえば夢だったんだろうけど、一回目はその手をつかんだ感触があったような・・・。

次の夜はなんとなく部屋に帰るのも嫌だなーと思っているところオールナイトカラオケオフ会に誘っていただいたので、
夜を過ごさずに済みました。

教訓:異様に安いホテルはやめとこう。


*1999年12月25日(土) 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」観てきた。*


半分以上、目が開けていられませんでした。
気分悪くて。

そうなの、怖いとか気色悪いとかじゃなくて、
ブレブレの映像に酔ってしまいました。

学生が作ったドキュメント映像、という設定になってるから、
普通のハンディカメラで撮った映像で、画像も粗いし、
出演者が代わる代わるカメラマンになったりする、
それはそれは臨場感あふれる映像。
物音はすれど森の中は真っ暗で懐中電灯を照らした程度では何も見えなかったり。
そのなんだか分からない状況が怖さを助長させている。

でも、とにかく吐きそうになってきて、よく見てないんだよ。
車酔いする人は注意したほうがいいかもしれない。
ピカチュウで気分悪くなった子供の気持ちがわかったよ。
インディー・ジョーンズとかはあんなに目まぐるしくシーンが展開するのに、
ちっとも酔わないのに。

わざわざ、カップルの溢れる中、一人で見に行ったのになあ。
友達がもう一回見にいこうって言ったら行こうって思ってたけど、もういいです。
ストーリーもよくわかんないままだけど、もういいです。
費用もものすごく安くで出来てるのに、アメリカでも話題になってる映画だけど、もういいです。
うー、まだ吐き気がする・・・。


あ、今日、髪切ってパーマをかけました。
「モモ」みたいにフワフワクリクリになってます。鏡みてふきだしました。
でも、とっても気に入っています。


*1999年12月23日(木) サクラチルチルサクラチル*


じぇーんじぇん、だめじゃなーい。
またしても、チケット争奪電話大作戦(追加分)敗退。
朝っぱらから寒風の吹きすさぶ中、公衆電話、凍えるっちゅーねん。
手もかじかんでダイヤル押す感覚なくなるっちゅーねん。
話では店頭に前の晩から並んでた人でも30秒で売りきれたっていうから、
電話なんて20分も30分もかけてたって、そりゃー無理よね。
もう、「売りきれた」と言い渡されるされるためにかけているようなもの。
でもとりあえず、それを聞かないと納得できないし。

仕方がないので、25日に髪の毛を切りに行く予約を入れて、
昼からはクイックマッサージに行ってきた。
ここんとこずっと予定のつまった週末だったけど、
なぜかクリスマスだけスポっと空いちゃっててねー。
ま、ありがたく休息やら、用事やらを済ませよう。
あー、普通にCDとか買いに行きたいんだけどなー。
混んでるんだろうなあ。
なんだか、厄介だなあ。

それではメリークリスマス。


*1999年12月20日(月) 言葉、言葉、言葉*


天気予報でよく言われる「この冬一番の寒さでした」という言葉、
私はかなり近年までずっと勘違いしたまま理解してました。
「この冬」で「一番の寒さ」なんだから、
もう今後これ以上は寒くならないんだ、
これをなんとか乗りきったからあとは楽勝だ!
なんて思ってました。
でも、どうやらこれは毎日更新されているぞ、ということにやっと気付いた。
でも、そうでしょ? 「この冬」ってまとめて言ってるんだから、
額面どおり受け取ったら、私ので合ってると思うんだけど。
「これまでで一番の寒さでした」って言ってくれればわかるのに。

天気予報とかニュースとかってそういうおかしな表現多いと思う。
ニュースでよく言われるのは「〜していたことが明らかになりました」。
じゃあ、今まで隠してたのか???って。
そんな大げさなことじゃなくても使われるので「???」ってなるんですよ。
それこそ「○月○日がこの冬一番の寒さだったことが今日明らかになりました」とか、そんなかんじで。
「〜でした」で意味が通じるのに、「〜だったこと明らかになりました」って過去完了形でつけるから、
隠してたみたいに感じるのよ。
まあ、「調査の結果」って意味を含ませたいんだろうってのは分かるけど。

パソコンの強制終了もドキッとするよね。
「不正な処理を行ったため強制終了します」って出てくるやつ。
私、なにも悪いことしてないよ〜ってなる。
これは英語のコメントをそのまま単語単位で日本語に置き換えたみたいになってるからよね。
英語ではなんだったっけ?「illegal operation」だったっけ?違ったらごめん。
とにかく、「不正な処理」ってのは、何かしら「正しくない動作」が起きてしまったってこと。
でもどうしても日本語の感覚でいくと「不正」といわれると、警察沙汰になるような、
法律を犯してしまったことに感じる。

言葉って面白い。今日は「この冬一番の寒さ」か?


*1999年12月15日(木) 今年中に叶えたかったこと*


今年中に叶えたかったこと。
それは「またバンドを組むこと」。

いくらなんでも今年中には楽しいバンド生活が始められるだろうと、
ずっと探してたんだけどね、まだできてないんだな、これが。

何を隠そう(隠さなくてもいいんだけど)、
「ドラム」っていうパートは買い手市場で、募集もいっぱいかかってたりもする。
だからすぐにでもみつかりそうなもんなんだけど、これがなかなか。
やたら「プロ志向」が多かったり、やりたい音楽の好みもあるし、時間の都合とか、
なかなか自分にピッタリのバンドっていうのは難しい。
いくつもメンバーに会いに行ったんだけど、ふられたり、ふったりで、
「お見合い」やってるみたいだね。
そう、フィーリングってのもあるし。
会ったとたん「あ、この人とならバンド楽しくやれそうだ」って
ピキピキーンと来た人とやりたいじゃない。
選びすぎなのかな?やっぱり。

そう、この「プロ志向」てのがまた厄介なもんで。
夢を持つのはとっても素敵なんだけど、そんなにみんながなれるわけじゃないぞって。
「プロ志向」って掲げちゃったばっかりに、うまくいかなくなって、
楽器までやめちゃってる仲間もいるし。
寂しいね。
私は・・・それよりも好きなことを長く続けたいかなあ。

あー1999年も残すところあと15日。


*1999年12月12日(土) 完敗に乾杯*


休みの日って時間が経つのがはやい。
なんだか、もう一日くらい休ませてくれーって気分なんですけど・・・。
昨日も用事があってそれなりに早起き。
今日も「チケット取り」の電話のため起きる。
私には「休日の朝寝」がないと満足感が得られないのに、もう。

やっぱりコンサートのチケットを取るのは難しいよ。
今日も完敗。
30分経過後につながったと思ったら「予定枚数終了しました」だもんね。
私、かつて一度たりと音楽のコンサートのチケットを電話で取れたためしがないんじゃないかな。
今日もダメだろうなあ、とわかりつつ、10時から電話。
わかってても一応やることやっておきたいじゃない。
はあ、演劇関係だったら結構取れる自信あるのになあ。
それってライバル数が少ないからかなあ。

今日LOMOちゃんでパシャパシャ写真撮ってみました。
家の中、家のまわり、いろんなところでパシャパシャ。
なんだかとにかくシャッターを押すのが楽しくなってくる。
「カシャ」ってあの乾いた音がいいの。
さっそく現像に出してできあがりを見る。
うーん、まだまだってのもあるけど、偶然にも良いのも出来てる!
すごい、すごいよLOMOちゃん!
フラッシュをたかなくてもちゃんと撮れてるし、
たかないほうがそのものの色がでて、部屋の照明がとてもあたたかい色になってる。
空もすごいきれいな色で撮れてるし、逆光気味なのが反対に良い写真に。
明日からも連れて歩いてバシバシ撮ろう。

いつかHPでもお見せできるかなー。


*1999年12月9日(木) 待人来たる*


ぐふふふー。
やっと届いたなり〜、LOMOカメラちゃん。
開けるのがもったいないくらい素敵なパッケージに包まれていて、ウキウキ。
開けてみると、「あ、ちゃっちい」。
思ってたよりずっと「おもちゃ」っぽくって、
さすがは「TOY CAMERA」と呼ばれるだけのことはある。
でも、性能は全然「TOY」ではなくしっかりしているんだよ。
持ってみた感じも良い感じの重みと、持ち歩くのに苦にならない小ささ。
それに風景を素敵に変えてしまう「魔法の箱」とも言われてるしね。

早速、マニュアルをみながら初期チェック。
なんか、「日本ほどきちんとした生産管理がなされていないため、初期不良ということもある」だの、
「念のためすべてのネジをしめておいてください」だの、
「ファインダー内などに埃が入っていたりするのもご愛嬌」だの、
日本で普通に買う製品では考えられないようなことばっかり書かれていて緊張してしまう。
電池入れるところなんて、力あまって壊してしまいそうだ。
しかも、このデジタルな時代にフィルムを自分で入れるなんて!
蓋閉めたらカメラがういーんってやってくれるのしか入れたことないよお。
これって知らずに失敗してたら、撮ってるつもりでも空回りしてたりするのかな?不安。

うんうん、でもちゃんとシャッターもきれてるみたいだし、
光量に応じてシャッタースピードも変化してるみたいだ。初期チェックOKね、きっと。
あとはちゃんと写真が撮れるかだ。
早速12枚撮りのフィルムを入れてみた。

さあ、LOMOちゃん持ってどこ行こう?


*1999年12月7日(火) ヒッチコックにゃあかなわないが・・・*


またしても怖い夢を見た。
今度は幽霊が出てくる夢。
人里離れた民家で泊まることになって、なんとそこは呪われた館。
「出る」って分かったときに、バットやラケットとかで武装してみたりする。
なぜか「出る」ときには「三拍子」のピアノ音楽と共に出てくるらしい(?)。

我ながらすごいなあと思うのは、映画が撮れそうなくらいの映像描写。

「出たー!」ってときに、稲光で壁に映し出された少女のシルエットったら怖いのなんの。
でも、姿は見えないのよ!
バットじゃ太刀打ちできないから、お経みたいなのを唱えてみたりするんだけど、
全然効き目なし。
なぜか、もう一晩そこに泊まらなきゃいけなくて、
明るくなってから外にでて近くの民家に「泊めてください」って頼んでも相手にしてもらえない。
まわりの人も全然とりあってもらえない様子で。

バットもお経も効き目ないってことで、なぜか私は「お塩」を用意し始めてたところで、朝。


*1999年12月6日(月) 遠きにありて思うもの*


「バラ色の日々」っていうのはそれを求めている間が「バラ色の日々」なんだそうな。
なるほどねえ。そういうものかねえ、やっぱり。
「遠きにありて思うもの」なのかしらね。うーん。

日曜は本当にゲームやってて一日が終わった。
巻物もいっぱいみつけたし、中ボスもやっつけたので、進展はあってものの、
おかげでなんだかむなしい気分で月曜がはじまったよ。
まだ来てないLOMOちゃんが来てくれたら、私の出不精生活に変化が起きるかしら?

毎年楽しみなスケート中継もおもしろかったー。
もう、優勝したフランスのペアの男の人が素敵!髪の毛長くて金髪で素敵なの!
シングルのロシアの「貴公子君」(←勝手に命名)も素敵だったわー。
次、お会いできるのはいつなのかしら?
一度、ナマで見てみたいもんだ。


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